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2006/12/17
テーマ：フィギュアスケート(3620)
カテゴリ：フィギュアスケート
フィギュアスケートＧＰシリーズ・ファイナル。  正直言おう、力の抜ける大会だった。 どの選手も実力を出し切れず、 ファイナルにしてはしらけ気味な感が漂っていた。 男子 優勝  のジュベール君ですら、いくつも失敗した。２位の大輔クンもかなり具合が悪くフラフラな中、最後まで滑りきった。 この頑張りには感激する程だった。 ３位織田信也クンのジャンプの失敗。 波乱の幕開け  女子 優勝 のキム・ヨナちゃんは少しのミスはあったが、素晴らしかった。 ＳＰとはまたひと味違う、清々しい  輝くような演技だった。そこいくと 日本人選手は残念だった。 ２位真央ちゃんは緊張なのか、直前滑走の美姫ちゃんに対する動揺なのか、 振りをこなすのが精一杯で、可哀相な程だった。 ５位美姫ちゃんは、会場に着いてからどんどん具合が悪くなって 力が入らなかったと言う。 今シーズンもＳＰも好調だっただけに本当に残念だ。 ４位村主さんも序盤のジャンプに失敗した。 ただ持ち前の精神力で、その後持ち直しうまくまとめた ＝まとめた感あり＝と感じさせるのも 力を発揮出来なかった････という事だと思う。 ３位サラ・マイヤー なかなか力を発揮出来なかったが、 ファイナルの演技は曲にあって伸び伸びと滑っていた。 男子女子とも、ジャンプの失敗が目立った。 しかもライザチェクとジョニーの棄権。 多くの選手が、体調不良に襲われたという。 なんということか  ロシアでは何か流行り病でもあったのだろうか  それとも、ファイナルにロシア選手が残れなかった、ＩＣＵロシア連盟の陰謀  か フィギュアスケートファンにとっては、 なんとも後味の悪いファイナルとなってしまった  アイスダンス 大好きなデンコワ・スタビスキー組 ペアは これまた大好きな申雪・趙宏博組 の優勝 らしい。申雪・趙宏博組は残念ながら今シーズンで現役引退するが シリーズの優勝は見事に華を添えた。  アイスダンスのデン・スタ組～美しいぃぃぃぃ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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