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小説家わかつきひかるのブログ

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2018年05月21日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

明日、君が花と散っても (角川文庫) [ 柳瀬 みちる ]

(引用はじめ)
「目の前で、ヒトが散っていく、悪夢のごとき謎の病。僕たちはそれを、《死花症候群》と呼んだ」

〈あの戦争〉の末期にばらまかれた生物兵器(ウイルス)のせいで、
ほとんどの人類が死に絶えた世界。
幼い頃、〈ホジョウ〉と呼ばれる集落で拾われ育てられた少年、マサキは、
皆と協力し、自給自足の生活を送っている。
不自由も多いが、気のいい仲間たちと、片想いの少女カエデのお陰で、それなりに幸せだと思っていた。
目の前で、仲間が「散る」までは。

手の先、足の先から葉が生え始め、やがて花となり散ってしまう謎の奇病、〈死花症候群〉。
なすすべもなく散る仲間たちを救うため、マサキは「この世界」の調査を始める。
〈ホジョウ〉とは。〈死花症候群〉とは。そして〈マサキ〉自身の謎とは。
しかし愛するカエデが病に冒されていると知り……。

「世界の終わり」に、あなたは誰を愛しますか?
知らぬ間に涙溢れる、青春純愛ミステリ。
(引用おわり)

ご著書を頂きました。柳瀬みちる先生、発売おめでとうございます。
ディストピアSFなのかな。読むのが楽しみです。
私もがんばります。





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最終更新日  2018年05月21日 13時10分32秒



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