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元eスポーツ世界王者が、空き巣で逮捕されたそうです。
元eスポーツ世界王者を空き巣容疑で逮捕 「他にも100件くらい」と供述 (引用はじめ) 容疑を認め、「生活費を稼ぐためだった。他にも100件くらいやった」と供述している。 同課によると、昨年5月以降、豊島、練馬両区で空き巣が約30件相次ぎ、防犯カメラ画像から戌亥容疑者の関与が浮上した。戌亥容疑者は2005年、「活忍犬」の名前で格闘ゲームの世界大会で優勝した。 (引用おわり) いろいろ考えさせられるニュースです。 プロゲーマーは、得意としているゲームが下火になったら、そのまま稼げなくなってしまうというのを、どこかで読んだことがあります。囲碁や将棋のプロ棋士と違って、ゲームははやりすたれがあるから大変だなと思ったものです。 でもそれは、作家だって同じ。ジャンルにははやりすたれがあって、自分を変えていかないと本が売れなくなり、食えなくなります。 「作家になるのが夢です」という人もいることでしょう。でも、イオク様編集者も出てくるし、原稿料踏み倒しもあるし、領収書を入力したり、作家業は小説書いている以外のもろもろが大変だったりするのです。 悪質商法で1000万円の借金を負わされ、46歳のゴルフレッスンプロが破産するまで (引用はじめ) 「ホームページを無料で作ります」と言い寄り、割賦で300万円~1000万円のレッスンソフトを買わせる手口だ。シェアハウス「かぼちゃの馬車事件」に酷似するが、借り手は消費者ではなく個人事業主、貸し手は銀行ではなく信販会社であるため、消費者基本法にも金融商品取引法にも引っかからない。 (引用おわり) プロゴルファーには、ツアープロという大きな大会に出て賞金稼ぎをする人と、ゴルフ練習場などで初心者の方にゴルフを教えるレッスンプロがいるそうです。今はゴルフ人口が減っていて、生徒さんも減ってるそうで、生徒集めに苦労しているレッスンプロは、「無料だからいいか」と思ったそうです。 これ、作家バージョンが出てきそうで怖いなぁ……。私なんかバカだから、あっさり騙されてしまいそうだ。 私の小説教室では、作家になりたいという方に、「とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」 とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話 をお貸ししています。 作家に変な夢を持たないでほしい。作家になったら売れて楽しい毎日が続いて金が儲かってウハウハじゃない。作家っていうのは、たんなる仕事なんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月02日 09時57分33秒
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