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小説家わかつきひかるのブログ

2019.04.13
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プレバト見てます。夏井いつき先生の俳句添削が見たいからです。
小説は言葉を広げる作業だけど、俳句は言葉を圧縮する作業で、まったく逆なんだなと思います。
短い言葉で核心をズバッと突く夏井先生すごいな。

名人や特待生など、高いところに座っている人たちが、初心者の俳句の悪いところを指摘する。その指摘は正しくて夏井先生が「えらーい。よくわかってますねー」と褒める。でも、司会の浜ちゃんから、「じゃあどう直せば?」と聞かれると、「急に聞かれても……」「そこまではわからない」と自信のなさそうな口ぶりになる。

練習を重ねると、他人の俳句の欠点の指摘ができるようになる。でも、どう直せば良くなるのかわからない。これは小説も同じです。こう直すと良くなりますよとアドバイスができるのは、それこそ先生クラスでないと無理なんですよ。

これって合評会形式を取っている小説教室の欠点だよなぁ、と思います。合評会形式の小説教室から、私の教室に変わる方がたまにいらっしゃるんです。
合評会形式の小説教室の受講生は、初心者ではなく書ける人たちばかり。異口同音に欠点の指摘が来るわけです。悪いところばっかりワーッと言われたら嫌になる気持ち、わかります。

とくに私小説を書く人は「小説=自分自身」で、「欠点の指摘=人格攻撃」なんですよね。

私は通信添削で、「こんな風に直すと小説が良くなりますよ」とアドバイスをしていますが、それには欠点の指摘をしなくてはなりません。でも、「欠点の指摘=人格攻撃」の人は、欠点の指摘で怒ってしまわれて、アドバイスが届きません。悪いところの指摘は人格攻撃ではないんだけどなぁ……。

アドバイスって難しいなって感じています。


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Last updated  2019.04.13 23:30:12

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