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プレバトの俳句がおもしろくて、俳句教室に通いはじめました。
びっくりすることがいっぱいだったので、ちょっとだけ書いておきます。 ・俳句の地方文学賞は、投句料がいる。 小説の新人賞で、応募にお金がいるところって、めったにありませんが、俳句は1000円とか2000円とか、投句料が必要なことが普通です。 新聞の投稿が腕試しにはいいそうです(投句料がいらない、受賞作が多い、はげみになる)。 ・西瓜は秋の季語。 嘘だーって思ったけど、西瓜は秋の季語なんだそうです。季語は陰暦で考えるからですって。 ・中七は字余りにしないほうがいい。 上五、下五は、字余りでもオッケーですが、中七は七文字のほうが落ち着くそうです。 ・タピオカは季語じゃない。 タピオカって、夏の飲み物のイメージがあったのですが、季語じゃないそうです。 ・季語ってどうやって生まれるの? 言葉が生まれて10年ぐらい経って、みんなが普通に使うようになったら季語になるんですって。 歳時記に掲載されている言葉は季語なんだそうです。 ・季語にも死語がある。 「激おこぷんぷん丸」とか、「頭がピーマン」とか、「ヤンエグ」とか、今では使われなくなった流行語があるように、季語にも死語があるそうです。 「水中花」は昔は夏の季語だったけど、今は死語ですね、とおしゃってました。 【昭和レトロ】水中花 造花 (小)私の母は、水中花入りのコップを飾っていましたが、確かに今は見かけませんね。 水中花って言ったら、「これも愛あれも愛たぶん愛きっと愛~」を口ずさんでしまう私です(松坂慶子の愛の水中花)。 【中古】EP 松坂慶子 / 愛の水中花 / レコード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月23日 13時52分15秒
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