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テーマ:京都。(6063)
カテゴリ:京都
子どもの頃は仏壇の木魚を叩いて遊んでいた記憶があります。
あのヘンな形がなんで魚なのか不思議でした。 宇治の黄檗山萬福寺の木魚の原型といわれる開版(かいぱん)があります。 都七福神巡りで萬福寺に行ったら、納経所の前にデーンと吊るされておりました。 (想像以上に、デカイ・・・) Σ( ̄□ ̄;) なんで魚の方なのかというと、魚は目を閉じないから不眠不休の象徴で、修行の心得となるからだとか。 口にくわえた玉は、龍の玉だと思ってましたが、煩悩がアブクと化して吐き出そうとしているさまでした 開版(かいぱん)は、叩いて食事や法要の時間を知らせるためのものです。 今も使用されています。 叩いて実際に音を聞いてみたかったけれど、ここで罰当たりなことはできない。 柱に貼ってあるQRコードで、開版(かいぱん)の音が聞けます。
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最終更新日
2018.03.17 19:17:17
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