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テーマ:京都。(6065)
カテゴリ:京都
施薬院(やくいん / せやくいん)は、奈良時代に設置された令外官である庶民救済施設・薬園。「施」の字はなぜか読まれないことが多く、中世以降は主に「やくいん」と呼ばれた。
天平2年(730年)、光明皇后の発願により、悲田院とともに創設され、病人や孤児の保護・治療・施薬を行った。諸国から献上させた薬草を無料で貧民に施した。東大寺正倉院所蔵の人参や桂心などの薬草も供されている。また、光明皇后自ら病人の看護を行ったとの伝説も残る。 平安時代にもこのような福祉介護施設があったことを知り、少し感動した。 場所その他詳しくはこちら http://wabi-kyoto.seesaa.net/article/479606209.html こちらもよろしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.19 18:55:03
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