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テーマ:京都。(6229)
カテゴリ:京都
慈照寺(銀閣寺)の境内には向月台(こうげつだい)と銀沙灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる砂盛りがある。はっきりとした役割は分かっていないが、向月台と銀沙灘は「月」に関係するものであることは間違いのないと考えられている。 ![]() 使用されている砂は「白川砂」と呼ばれる京都特産の砂。この白川砂は光りの反射率が高く、月明りを反射させる役割を果たしているといわれる。 向月台(こうげつだい) ![]() 向月台はこの上に坐って東山に昇る月を待ったものだいう説がある。 銀沙灘(ぎんしゃだん) ![]() 銀沙灘は月の光を反射させるために整備されたといわれている。 銀閣寺の銀沙灘と向月台が現在の形になったのは江戸時代後期の事といわれている。 錦鏡池と観音殿(銀閣) ![]() 2025年9月16日撮影 こちらもよろしく。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.09.23 09:06:05
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