2015/08/31(月)23:15
夢・草枕公演 浜畑賢吉演出・主演 脚本:半藤一利
雨模様の日が続いています。
7月下旬からしばらくの猛暑の夏から、8月後半になっての今、
「冷夏の夏」?!と気象予報士の発言・・・一体どっちじゃ~?!ですね(苦笑)
過ごしやすくなったのはありがたい事で、先日29日には劇団四季で活躍したあと
フリーになって幅広い活動を続けている浜畑賢吉さんの公演を観てきました。
浜畑さんは私の小学校時代の幼馴染で、その辺りの事は昨年のブログにも書いた?かな・・・
See:2014年7月25日
http://plaza.rakuten.co.jp/wakko2011/diary/201407250000/
昨年は「お江戸みやげ」というコメディ?のお役で笑わせてもらいました。
今回は夏目漱石さんでした。
熊本で教鞭をとった時代の夏目金之助(漱石)の写真をこの度初めて見ましたが、
なんか浜畑賢吉さんのお顔立ちが似ていて、ナイスキャスティング!
でも、そんな事だけでこの配役になったという事でもないでしょう(苦笑)
8月29日(土)四谷区民ホールの第二部を観劇。
『夏目金之助(漱石)は29歳で第五高等学校英語教師となり、
熊本に赴任しました。
熊本で暮らした4年3か月の間に、生徒たちと交流し、
夫となり父となり、人と出会い、旅をして、
多くの俳句を詠みました。
一つ一つの経験が後の作品として花開きます。
明治の文豪夏目漱石の原点は熊本にあるのです』
当日のパンフレットより
会場で頂いたパンフレットを読んで、この度の公演は熊本県の「夏目漱石記念年」に
向けてのイベントの1つと知りましたが、興味深く楽しく観ました。
春以来久しぶりの友人R子さんを誘って開演前の時間に、早めの軽い夕食をしたり
お茶したり久々の話も弾んで・・・ちょっと心が和んだ日ともなりました。
R子さんにも会えたし、今は大阪芸大の教授として活躍しながら俳優業も溌剌と続ける
元気な浜畑くん(!)にも会えたし、いい日でした。