こんなに違う生活事情☆ | わくどきNZ 生活編

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2004.05.08

日本とニュージランドの時差は3時間
サマータイムになると+1時間で4時間です
中国との時差は4時間
サマータイムは5時間になります

以前も書いたれど
パートナーは日本の両親と話す事が大好き
暇をみては『おかあさん、お元気ですぁ？？』と
こそこそと電話を架けている

電話料金はプリペイカードを買って架けるので
日本から架けるのと違いかなり安く済む

カードの種類も日本で流行りのIPフォンと
同じ仕組みのもの
専用回線があるもの等
使える回線の種類も様々

やはり1分あたりの利用料金が安いものは
音質も悪く会話も途切れやすい

架ける時間によって料金設定が違う仕組みになっている
(日本の国際電話の会社も同じですよね？)

中には同じカードが
ニュージーランドからと日本からと
両方で使える優れものもある

ちなみに日本から
ニュージーランドの家庭に架けた場合
終日1分14円！

以前私が日本に帰国していた時
このカードを持って行き
パートナーに電話をしていました。

残高が無くなれば
クレジットカードでリチャージも可能

確か今のレートだと10$で37分位らしいです
ニュージーランドからは
このカードより安いものを使って電話をしています

同じカード会社を利用して
中国に架けた場合と日本に架けた場合
日本に架けた方が断然高い

カードを使ってダイアルを回すと
通話可能時間をアナウンスしてくれるのだが
同じ金額だったら日本は中国の半分以下の
通話時間

どうして距離がそんなに変わらないのに
こんなに値段に開きがあるのだろう？？？？？

電話料金ばかりじゃなく
日本人が必要とする物は何でも高い

これは日本の物価が高いせいなのか？？？？

はたまた『日本人は高くたって買っていく』と
足元を見られているのだろうか？？？

ニュージーランドの市内通話料金

無料なんですよ☆
だから市内にあるプロバイダーと契約すれば
プロバイダーの契約料金だけでOKなんです

家は毎月基本料金以外の請求はありません
何時間話しても市内はただなんて
儲かるのだろうか？？

それからクライストチャーチの場合は、水道料金も無料

都市によって、料金のかかる所とかからない所がある

私達はクライストチャーチに住んでいるから
ラッキーなのです

ちなみに電気は南島の場合

水力発電と聞いた事あり
北は風力発電だったような？

おまけに都市ガスは、クライストチャーチにはありません！

なのでLPガスを使う以外は全て電気が賄っています

火力は強いと思うけれど、ガスの方がいいですよ
いため物も、揚げ物もパリッってするもの！

ちなみに我が家の電気料金は、月毎の請求ではありません

プリペイ式の機械が部屋にあって
残高が減るとカードで買い足していく方法です

電気料を買う機械はガソリンスタンドの中に置いてあり
24時間いつでも購入ができます

銀行のATMマシーンのような物です
残高の減りをみれば
一日いくら使ったか確認する事ができるし
一ヶ月に莫大な料金を請求されずに済むので
この方式は便利かなぁ？と個人的には思っています

初めはこのシステムに慣れずに
少々不便だったけれど
フラットで時々見かけるこの機械
面白いと思いませんか？？

さてニュージーランドにコンビニはございません

24時間営業のスーパー
もしくはガソリンスタンドがコンビニのかわりです

ガソリンスタンドはなんでも屋さん
パイや食べ物、飲み物、新聞
果ては生理用品にコンドーム
薬まで何でも売っております

いざという時、とっても便利！

ここ数年ようやく24時間営業のお店が登場しましたが
数からしてもガソリンスタンドの方が多いのが現状です

我が家の生活事情を少々ご紹介いたしました
日本の生活に比べたら、断然安い光熱費や生活費
何年か日本に行ってお金を貯めたら
もっと生活も楽になるだろうなぁ・・・
などと最近考える

貧乏暮らしも、達人化してきた私達
急に裕福になちゃったら
かえって居心地悪いかしら？

今日は大家さんのお宅でのホームパーティー☆
お隣の御夫妻が旦那様の故郷アメリカに
3ヶ月弱のお郷帰り