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カテゴリ:植物
今、うちの庭で咲いている花を紹介します。
スイセン(水仙/Narcissus/ヒガンバナ科) 花言葉は、「うぬぼれ」「我欲」「自己愛」「神秘」 黄色い花は、「気高さ」「感じやすい心」「もう一度愛してほしい」 白い花は、「自己愛 」 ラッパスイセンは、「あなたを待つ」「自尊」「報われぬ恋」 Narcissusという学名は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します。 神話によると、ナルキッソスは、その美しさにさまざまな相手から言い寄られたものの、 高慢にはねつけ恨みを買いました。 ついには、そんな彼への呪いを聞き入れた復讐の女神ネメシスにより、 水鏡に映った自分自身に恋してしまったのです。 水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく、 彼はそのまま憔悴して死にました。 そして、その体は水辺でうつむきがちに咲く水仙に変わった、というものです。 だからこそ水仙は水辺であたかも自分の姿を覗き込むかの様に咲くのです。 水仙を撮影しているとき、日当たりのいい場所なのに、 なんで太陽の方向ではなく、下を向いているのか、不思議だなあ~、 と思っていたのでした。(笑) ヒヤシンス(ヒアシンス、風信子、飛信子/Hyacinth. /ユリ科) ヒアシンスの名は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスから由来しています。 同性愛者であった彼は、彼が愛する医学の神アポロン(彼は両性愛者)と 一緒に円盤投げに興じていました。 (古代ギリシャでは同性愛は普通の事で、むしろこれは美徳とされていました) しかしその親しげそうで、楽しそうな様子を見ていた西風の神ゼピュロス (彼も同性愛者で、ヒュアキントスを愛していた)は、やきもちを焼いて、 意地悪な風を起こしました。その風によってアポロンが投げた円盤の軌道が変わり、 ヒュアキントスの額を直撃してしまったのです。 アポロンは医学の神の力をもって懸命に治療しますが、 その甲斐なくヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまいました。 ヒアシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたとされています。 このエピソードから花言葉は、「悲しみを超えた愛」となっています。 ウメ(梅/Prunus mume Sieb.et Zucc./バラ科) 花言葉は、「高潔な心」「潔白」「澄んだ心」「忠義」「独立」「気品」 紅梅が終わり、今度は白梅が咲いています。 花の色が違うだけで、どうしてこんなに咲く時期が違うのでしょう? 種類が違うのかな??? オトメツバキ(乙女椿/Camellia japonica f. otome/ツバキ科) 花言葉は、「完璧な魅力」「誇り」「控えめな美点」「美徳」「可憐」 きれいですね。花びらは30数枚あるそうです。 近所に赤い乙女椿も咲いているのですが、私はこの淡いピンク色のほうが好きです。 庭の畑で育てている、さやえんどうの花も咲きました。 エンドウ(豌豆/Pisum sativum L./マメ科) 花言葉は、「いつまでも続く楽しみ」「永遠の悲しみ」「約束」 エンドウ豆の仲間のうち、若いさやを食べるものがさやえんどうで、 絹さや、さとうざやなどの種類があります。 若い実を食べるものはグリーンピースです。 スナップえんどうは、さやと実の両方食べられます。 収穫は、、、6月頃でしょうか。楽しみです。(笑) はじめての園芸百科 大人の園芸 おいしい野菜づくり70種 花言葉・花贈り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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