『オーラの泉』を見た

2008.06.21

(2)

カテゴリ：テレビ・映画

今日は、久々に『オーラの泉』を見ました。
４月１９日の俳優・榎木孝明さんの放送を見た以来ですから、
約２ヶ月ぶりです。（笑）

しばらく見ていないうちに、この番組もいろいろ変わりましたね。
いろいろ事情があるみたいですが、、、
深夜に放送されていた頃の方が、何でもありで私は好きでした。

さて、なぜ今日はこの番組を見ようと思ったのかと言いますと、
ゲストの俳優・加藤雅也さんが好きだからです。（笑）
心躍るイケメン俳優はたくさんいますけれど、
私にとって雅也さんはその中でも別格なのでございます。（笑）

そのお姿は、まさに「クール・ビューティ」、
しかし、そのお人柄は、温和で素朴、お笑いのセンスもありと、
このギャップが、これまたよろしいのです。（笑）

こんな調子で番組を見ていたので、
お話の内容はほとんど覚えていないのですが、印象的だったのは、
その容姿ゆえに悩まれたこともあったということです。

１９８７年にパリコレに進出された雅也さん。
しかし、当時はマッチョで背の高い人が人気で、
身長１８３ｃｍの雅也さんでも小さいと言われ、
服が着られなかったそうです。

アメリカへ行っていた時は、
日本人離れした容姿ゆえに、役がなかなかつかなかったそうです。
日本人っぽくないから、主役を張る人になるか、あとは無い、
と言われたそうです。

しかし、美輪さんいわく、やっとイケメンの時代到来、
今までは武士の時代だったそうです。
今までは、宝の持ち腐れ状態だった雅也さんですが、
色々な可能性を持っていると、
美輪さんから太鼓判を押されていました。
これからの雅也さんの活躍が楽しみでございま～す。（笑）

それから、「昭和のクールガイ」と呼ばれた大スター、
故田宮二郎さんの息子・柴田光太郎さんとのお話のときに、
江原さんがおっしゃった言葉は、とても心に響きました。

　「親も一人の人間。
　　良く思ったり、悪く思ったりすることもあるが、
　　親という人格を勝手に作り上げるのではなく、
　　一人の人間として見ること。

　　立派であるべき、ではなく脆い部分も持っていて当たり前。
　　それをお互いに知っていれば、親子は本当に理解しあえる」

次回(６月２８日)の『オーラの泉』は2時間スペシャルで、
ゲストは女優の松田美由紀さんです。

美由紀さんとは、以前吉祥寺の服飾雑貨店で働いていた頃、
何度かご来店・ご利用いただき、お会いしたことがあります。
来店される時は、だいたいノーメイクでラフなファッションでしたけれど、
背がスーと高くて、顔が小さくて、とてもきれいな人で、
まったく気どりがなく、気さくで、男前な人でした。（笑）
さすが、故松田優作の妻、そして、松田龍平、翔太の母でございます。

次回の放送が楽しみでございます。

　