2009/02/24(火)20:56
***DVD・ラスト、コーション***
【出演者】
トニー・レオン/タン・ウェイ/ワン・リーホン/ジョアン・チェン【内容】
『ブロークバック・マウンテン』でオスカーを受賞したアン・リー監督、トニー・レオン主演で贈るラブストーリー。女スパイ・ワンと敵対する特務機関のリーダー・イー。死と隣り合わせの日常から逃れるように互いを求め合うふたりの愛を描く。R-18作品。【感想】
抗日運動に身を投じたヒロインチアチーの一生が悲しい。
抗日運動に力を注ぐクァンに恋心を抱いていたがために、巻き込まれたチアチーが、女スパイとなり、彼の運動の力になる。
それも、自分の体を愛する人の前で捧げてまで・・・。
こうゆうとき、男って白状だなぁ~。
イーに近づき、任務を果たすが、
私にはSEXシーンが強烈すぎて、これってAVなんて感じたほど。
可愛い主人公がここまでするとは思っていなかったので、本当にビックリした。
自分の一生をスパイ業で幕をしめることになった女性の気持ちは辛すぎる。
チアチーの心が傾いた瞬間ってどこだったんだろう
最後、自爆?薬を飲んで皆とは違う"死"を選ぶこともできたのに、
仲間との"死"を選んだのは何故かわからない。
唯一仲間の女性の裏切り者を最後に睨んだ目・そしてクァンの気持ちは
それまでのベッドシーンが強烈で、みんなの気持ちまで読みきれなかった【個人的評価】(3/5)