カテゴリ:おすすめの本♪映画
題名を見て、切ない恋愛モノだとわかりながら、 読んでしまいました。。 不意打ちをくらいました。 こんなはずでは。。 泣いてしまいました。。 ************* 女性作家の書く主人公の女性ってなんでこんなに潔いのかなぁ。。 作家自身がいい恋をしているせいか。。 自分の恋を消化させるためか。。 理想なのか。。 主人公、かっこいいです。 どんどんかっこよくなっていきます。 ************* 自分から愛した人、その人と過ごした幸せな時間、 そして、その愛する人の幸せを考えての別れを、 自分から、勇気をもって、愛を持って、 手を離した人だけが、 本当の強さを手にできる。 そして、本当の恋を手にできる。 そんな気がしました。 **************** でも、頭ではわかっていても、 自分が一番愛する人を、自分が幸せにしたい。 でも、もっと幸せに出来る人が別に現れてしまった。 でも、相手もそのことに気づきつつも、 自分と一緒にいる。。 同情?いや、愛はある。 でも、相手はもっと素晴らしい愛を諦めての愛。 そんな時、どう行動するか。 自分にとっての、本当の幸せとは、 女としての器量が試されるとき。 本当のいい女になれるかなれないかの、 大きな決断。 あぁ。。。 胸の奥にズシンと響く、作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.02 11:46:23
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