2006/07/25(火)20:42
誰にでもいい波は来ている。
NHKスペシャル「働く貧困層」を見て、
かなり色々考えさせられました。
(今夜再放送します。)
強い衝撃を受け、努力している人が、
未来に希望が描けないなんて嫌だ!
生まれた時から歴然とした格差があって、
這い上がるチャンスすら与えられないなんて…
そう強く思いました。
やるせない気持ちをお会いした方にぶつけてみたら、
「どんな境遇の人にも、必ず
波は来ている。
小さくても、必ず。」
という言葉を頂きました。
もちろんこの問題は、
社会問題として解決していかなければ
いけない部分は多いと思います。
しかし、このお言葉を頂き、
今回私が受け取ったメッセージは、
個人として、
来たいい波を見逃さない、
波を見分ける目を鍛える努力をしたり、
いざっていう時にトライできる心の準備をしたり、
できることもあるのだということです。
私は今までどっちかっていうと、
「あぁあの波よかったのに、
なんで乗らなかったんだろう…」
と過去を悔やむことに時間を費やすタイプでした。
現実を憂えたり、未来を悲観したり。
でも、ないものねだりより、
あるものさがし、幸せ探し。
いい波がこない時はそれはそれで
ゆったりとした時間を楽しんだり、
待ったり耐えたり、
いざいい波がきたら気持ちよく
波に乗れる自分でいられたらと
思いました。
☆・・・・・☆
おまけ:今ものすごく読みたい本
○からだ・シアター
リニューアルして遂に発売されました☆
講演の際に寺門琢己さんがおっしゃっていた本なので、
とっても読むのが楽しみです♪
○感動力