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カテゴリ:北九州で感じたこと
惜しまれつつ閉港した北九州空港に替わって開港した
新北九州空港には、以前の日記にも書いたとおり メーテルがいる。 新空港はオープン以来、飛行機の利用客より観光客が多く、 空港のページに「交通渋滞緩和のため、しばらくの間、見学 はお控えくださいますようお願いします」と書かれているくらい なのでしばらく遠慮していたのだが、実は今週末に空港を 利用するため、下見を兼ねて見に行くことにした。 空港の正面入口を入って左手のインフォメーションデスクに メーテルは普通に立っていた。 ![]() 人間と同じくらいの身長ながらかなりのスレンダーボディ。 想像していたより(ご関係者の方すみません!)顔や服など の作りが丁寧なのが印象的だ。 手前のデスクにはタッチパネルと2本のマイクが置かれて いるが、マイクに話しかけても反応してくれないので、 タッチパネルを色々と押してみた。 そのタッチパネルには、例えばこんな項目が並んでいる。 ・バスの時刻案内 ・北九州はどんな街? ・どうしてしゃべれるの? ・趣味はありますか? ・博多に行きたい ・小倉に行きたい ・アンドロメダに行きたい ・展望台はどこ? ・足湯はどこ? ・鉄郎はどこ? … うわー、聞きたいことがいっぱいあるー。 まず普通にバスの時刻案内をしてもらうと、時刻表は パネルに現れるだけで、言葉で時刻を言ってくれる わけではなかったが、メーテルがバスの案内をして くれているっていうだけで一気に宇宙へ旅立っちゃい そうな雰囲気に。 次に、なぜメーテルがしゃべれるのか聞いてみると、 九工大の先生のお陰だという。 鉄郎はどこか聞くと、今は一緒にいないけど、 九工大の先生に頼んでみたらいいかもって。もー、 メーテルってばなんでも九工大を持ち出すんだからぁ。 ちなみに趣味は、時空を超えて旅することらしい。 それじゃ、今度はアンドロメダに行きたいって聞いて みよう、と大盛り上がりしていると、横にいた相方が ぼそっと「僕もうプレッシャーに耐えられない」と 言い出した。 振り返ってみると、私の背後に子どもが群がって、 オレにもやらせろビームを私に浴びせている。 仕方なく「会話を終わらせる」をタッチすると、 「また巡り会いましょう」とメーテルらしい締めの ご挨拶。 というわけで、興味のある方は、この続きをぜひ トライしてみてください。結構はまりますよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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