2015/05/21(木)12:03
CONCHA Y TORO SUNRIZE Sparkling Brut (コンチャ・イ・トロ・サンライズ・スパークリング) / チリ
たまにスーパーやコンビニで見かけていました。
輸入元はメルシャン、チリのスパークリングワイン↓
コンチャ・イ・トロ・サンライズ・スパークリング。
南米って日本から距離もあるし、あんまりなじみがない印象があったのですが
ワイン目線でみると結構身近。
視点を変えれば、きっと自分が思ってる以上に身の回りは
いろんな国のものたちで溢れかえっているんでしょうなぁ、ワインに限らず。
この日は前日飲んだコノスルがまだ余っていたのですが
スーパーにて脂ののったおいしそうな刺身を発見。
これは!ということでさっぱり飲めそうな
このサンライズ・スパークリングを開けてみることに。
で、ちょっと飲んで落ち着いたあと、
コノスルも同時進行で楽しんだというわけです。
そんなわけで、まずは合わせたものたち
・ベビーリーフ + チーズ + ブラックペッパー
→ 前日に引き続いてのサラダ。この日はブラックペッパーもきかせて。
・しめじとさやいんげんのレンジ蒸し
→ 両方ともすぐに熱が通り、みずみずしく食べられます。おすすめ。
レンジでチンしてちょっとステーキシーズニングを振るだけの一品。
・ゴルゴンゾーラ、干しブドウ、ギリシャ産いちじく
→ わずかにドライいちじくがワインと合わない感。
(使いまわし)
×ビンナガマグロの刺身
→ 100g あたり 250 円のものをちょびっとだけ。脂多め。
(使いまわし)
○カジキマグロのフリット
→ 脂ほとんどなしだったのでフリット用に購入。ナイス選択。
△エビのフリット
→ カジキマグロと同じく、カルディの粉を使って。
刺身に合わせて買ったのに、
刺身との相性悪しというまさかの結果に(꒪∆꒪;)
ワインは若い感じのするスパークリング。
これがスーパーやコンビニ買えるならいいよね、というおいしさ。
昨日のコノスルに続き、ふつうに美味しいワインです。
値段もそれ相応といったところではないでしょうか。
ざっくりとした味わいで、なんとなく発泡酒っぽくて、
夏に飲みたいスパークリングです。
豪快にぐいっと。ビールのようにぐびぐびっと
ビールっぽく飲める感じは当たっていたので、
刺身やエビのフリットに合わなかったのがすごく意外です。
こう、なんというかワインの酸味が強まってしまい、
お酒の旨みを感じにくくなってしまったんです。
もともと辛口のワインがさらに辛口になるというか。
ただ、カジキマグロのフリットとはおいしくいただけました。
淡白な魚だからよかったのかな?
ちなみに、ビンナガマグロの刺身は
「龍」(たつ) という泡盛との相性がとてもよかったです
そんなわけで、今回合わせた魚介類との相性は残念ながらいまひとつでしたが
このサンライズ・スパークリングをスーパーやコンビニで買うのはおすすめです。
コンビニでほかのスパークリングを試したこともありますが、
えぐみが強かったり、おいしさを感じられなかったりの印象が強いのです。
今回のサンライズなら手軽に買えて、手堅い選択だと思います。
例えば、大人数での買い出しなどで「泡が飲みたい!」というリクエストに
応えるときにおすすめの 1 本です
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[ワインメモ]
CONCHA Y TORO SUNRIZE Sparkling Brut NV
原産国: チリ
品種: シャルドネ主体, シュナン・ブラン, ピノ・ノワール
アルコール度数: 12.0%
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スーパーやコンビニがお得かも?でも保存状態まで考えるとどうなんだろうか。
◆そのほか、楽天市場での サンライズ・スパークリング の取り扱いはこちら◆
夏っぽいスパークリングとそうでないスパークリングの違いってなんだろう?