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カテゴリ:ワインイベント・ワイナリー訪問など
さー、気を取り直していきますか。
参加された皆さんが続々とツアーの様子をアップされていますし。 ツアー当日は甲府駅に集合。 天気予報でちょっとやきもきしたけれど 当日はぽかぽかと暖かく晴れ、天候に恵まれた日となりました。 バスで甲府駅からワイナリーに移動。 車から降りて迎えてくれたのは... ![]() 富士山! (相当分かりづらいですが、真ん中に鎮座しておられます。) わたくし、静岡県の西の端っこ出身で富士山が遠くて。 静岡県民だったのに、ほとんど見えなかったんですよね...。 なので富士山を見ると他県民の方同様、テンションが上がります。 で、ちょっと荷物をまとめたりしたあと 再びバスにのり、ぶどう畑へ。 そうそう、写真はないんですけど、 というか今回、いい写真が少なくて自分にがっかりなんですけど、 道中でバスがスイッチバックするという隠れ名所もありました。 電車でしか聞いたことないし。 バスでのスイッチバック、なんかシュールな瞬間でございました。 そして、ぶどう畑に到着。 ![]() なんて気持ちの良い場所!と感激。 眼下には整然と並ぶ、綺麗に剪定されたぶどうの樹たち。 ぽかぽかと日が差して、乾いた風が少し強めに吹き抜けて、 時折り聞こえるのは鳥のさえずりくらい。 澄んだ綺麗な空気だな、というのを肌で感じました。 そして。 ![]() 富士山再び! (あまりにも分かりづらいので印をつけました。) 日本が誇る富士山に見守られながらすくすくと育つぶどうたち。 あぁ、絵になるなぁ。 ちなみに、標高は甲府駅周辺よりも 450 mくらい高く(最大で)、 夜は北からの風が流れこむとか。寒暖差を利用するわけですね。 南側の日照時間の長い場所に樹を植えることで、 日の光を有効活用しているそうです。d(・∀・*) もともとこちらの場所、JR 中央線を引きこんだ御仁が ドイツのラインガウ(ワインの有名な産地)に 似てるってことで開拓した農園なんだそうですよ。 で、栽培方法とか、土地の特徴とか、どんな取り組みを行っているのか、 ワイナリー長の渡辺さん自らご説明いただきました。 細かいことは省きますけど、わたくしが感じたのは 「ただ、良いぶどうを育ててよしとしているわけではない」ということ。 いいぶどうを育てる、もちろんそこは大前提なんですけど。 でもそれだけではなくて。 土地の特徴をどうやって活かすのか、ぶどうにも、風土にも環境にも優しい、 そんな栽培をするにはどうしたらいいのか、そういったことを日々追及している、 そんな印象を受けました。 なんというか、ぶどうや土地に対する愛情と情熱を感じましたね。 だから畑に降り立ったとき、すごく気分がよかったのかも、と納得。 神社やお寺ってパワースポット!なんて騒がれて久しいですけど、 こうやって愛情や手間暇かけて慈しまれている土地に来たほうが よっぽどパワーをもらえる気がします。 富士山もパワースポットって言われてますしね。( ̄m ̄*) あああ、予想以上に長くなった。 いったん切ります。 --- おまけ。 そういえば、今は腰くらいの高さしかないぶどうの樹ですが 5 月には男性が手を伸ばしたくらいの高さまで伸びるとのこと。 ![]() さすがつる性の植物。 成長が早いのね。 当ブログをパワースポットにするクリックをお願いします。笑 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.20 18:50:16
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