無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

2008/01/07(月)05:27

「ティッピング・ポイント」が今年のキーワードになるかもしれない。

会社経営のこと(202)

昨日朝、チェンジ・エージェントの小田さんからいただいたメールマガジンを 読んでいたら、その中にティッピング・ポイントという言葉がありました。 ティッピング・ポイントとは 物事の流行のプロセスを見ると、ある一定の閾値を越すと一気に 全体にいきわたる状態になることがある。 この閾値をティッピングポントという。 流行の状況をグラフに書くと「S」の字を横に倒したような形になる。 この突然あがっていく地点がティッピングポイントである。 (はてなダイアリーより引用) マーケティングの世界でよく使われる言葉のようですが、 最近ではエネルギー問題や地球温暖化に関しての話題で ティッピング・ポイントは近いのでは?と言われています。 すなわち、これ以上進むと後戻りができない地点という意味です。 今の社会、やり方では持続不可能だということを感じて、どうやったら 持続可能な社会をつくることができるか。今年に限りませんが 大きな課題だと思います。

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