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リタイア生活！　セブ島のひま人

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10月

2018年01月の記事

全19件 (19件中 1-19件目)

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January 2018 バイクで散歩アンガシルポートの拡張工事が完了

わらんぺらアンガシルポートの拡張工事完了　　　　　アンガシルポートの拡張工事がようやく終わってました。拡張工事　←の話しはこら↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。地元民が多く利用するオランゴ島へ渡るアンガシルポートの拡張工事が済み、以前に比べ多少は安全に利用できるようになりました。アンガシルポートグールマップ桟橋への下り口おぉ～桟橋が広々になった！相変わらずオランゴ島へ渡る大勢の利用客が並んでいる炎天下のチケット売り場に大勢が並ぶ、大人片道 P15. 台に置かれたノートに氏名・性別・年齢などを記入する、１０～２０分おきに大型バンカーのフェリーが往復して、大勢が駆け込み乗船できないよう次に来るバンカーの定員分のみチケットを販売するようになったバンカーの定員分のチケットを買うとこちらのテントで待つ、桟橋が広く長くなり大勢の人々が利用できるようになった干潮時でも直接接岸できるようになった定員分しか乗せないから安全だ、１５分程度でオランゴ島へ渡れます今日は外国人観光客の姿は見られないバイクなども人力で載せるのは変わらないさあ、田舎の海があるオランゴ島へ行きませんか？バンカーにバイクを載せてオランゴ島一周も楽しいもんですヨ！バイクでオランゴ島へ　←の話しはこちらバイクで散歩はつづくにほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.31

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January 2018 フィリピン国の運転免許取得

わらんぺらフィリピン国の運転免許取得　　これから、日本の運転免許からフィリピン国の運転免許へ書き換える方へ参考になれば幸いです。昨年の８月にフィリピン国の運転免許・仮免許用紙を取得し、３ヵ月過ぎたのでオリジナルのプラスチックカードの本免許を受け取りに再びセブ市のLTO本局へ行った。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。ついでに同時期に取得した Lapu-Lapu ODA さんも一緒に行った。昨年８月に　フィリピン国の運転免許を取得した　←話しはこちら日本の運転免許からフィリピン国の運転免許へ書き換える場合 Code １が MOTORCYCLE (オートバイ)Code ２が CAR（乗用車)１か２のどちらか１つしか申請できません。こちらが取得した運転免許仮用紙、これで運転できます。Code ２ CAR 運転免許、３カ月過ぎ後にオリジナルのプラスチックカード運転免許と引き換えになります。しかし、私は車を持っておらずバイクを運転するため Code １が必要で、２ではバイクの運転はできません。そのため、オリジナルのプラスチックカード運転免許の取得後に再度申請する面倒な事をするか、５年先後の更新時に申請するか、になります。仕方なく、今日は面倒な再度申請をしました。セブ市LTO本局の受付前、朝１１時新しくシニア用カウンターがありそこで受付してもらいました。紙の仮免許と引き換えするのではなくプラスチックカード用に写真や指紋などの登録するとその場で、この本免許が渡されます。そして、昼食後に Code １の再度申請をすることにしました。申請用紙の記入 Code １を ☑ チェックLTO本局の隣のビルでメディカルチェックとドラッグテストを受けるメディカルチェック P150. ドラッグテスト P300.メディカルチェック・ドラッグテスト　証明書申請すると、インタビューに呼ばれます。Code １ MOTORCYCLE (オートバイ) の運転免許申請の根拠となるものが必要になります。私が持っている日本国発行の国際運転免許スタンプ A が MOTORCYCLE (オートバイ) 、スタンプ B が CAR (自家用車) 、この免許を提示確認で申請が受理されます。申請の根拠が無い場合はCode １ MOTORCYCLE (オートバイ)、は筆記試験があります。Code ２ CAR（乗用車)、は筆記試験及び実技試験（自家用車持ち込み）があります。一緒に行った Lapu-Lapu ODA さんはCode １ MOTORCYCLE (オートバイ)、から Code ２ CAR（乗用車)、の申請で、メディカルチェック・ドラッグテストに加えて再び日本領事館発行の日本の運転免許証の翻訳証明が再度必要になってしまいました。＊日本領事館発行の運転免許翻訳証明をコピーしておけば良いかもCode １申請料 P393. プラスチックカード代 P100. を支払い待つと赤〇の Code １,２のフィリピン国運転免許が取得できました。２０１６年８月から、２０１８年１月までかかり、ようやく取得でき、もう日本の国際運転免許も必要なくなりました。これで、モートルツーリスタはつづくにほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.30

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January 2018 バイクのヘルメット違反で捕まる

わらんぺらヘルメット違反で捕まった。　　昨年の８月にフィリピン国の運転免許を仮取得し、３カ月過ぎにプラスチックカードのオリジナル運転免許をもらうため、同時期に仮取得した Lapu-Lapu ODA さんと一緒にバイクでセブ市のLTO本局へ行った。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。Lapu-Lapu ODA さんはバイクを購入予定で未だヘルメットを持ってないから、息子が使っている退職した日本の某建設会社のヘルメットをかぶってもらった。息子が愛用している退職した日本の某建設会社のヘルメット私のいつものバイク運転姿私がバイクを運転して後席に Lapu-Lapu ODA さんが乗り、マクタン島のオールドブリッジからマンダウエへ橋を渡り降りた辺りで交通局員に止められた！、なんで止められたのか？不明？交通局員が「運転免許とバイクの書類を見せろ！」というので、仮の運転免許とバイクの書類を見せながら、なぜ止めたのか聞くと「建設工事用のヘルメットはダメダ！」との事、見た目でバイク用のヘルメットじゃなければダメダ！という事で捕まった。まだ紙の仮運転免許 " ２ " の CAR のみで、これではバイクを運転できないけど、全く確認しない交通局員だった。オポンのユニトップの隣で買った P300. のヘルメットこのテキト～なヘルメットでバイク乗車はＯＫ！なのに息子愛用の退職した某建設会社のヘルメットこの建設作業用のヘルメットでバイク乗車はダメダ！にされたマンダウエの交通局員のテキト～な、見た目だけの判断により捕まってしまいました。しかも、罰金が初めは P300. だったのに、ジャパニーズだと知ると P500. に跳ね上がってしまったのです。マンダウエ市の交通局、ここで罰金 P500. を支払った。罰金支払い窓口罰金 P500. のレシートを手に嬉しそうな Laou-Lapu ODA さん罰金を取られて腹が立っている私なのに、なんでそんなに嬉しいのか尋ねると、なんと！、速度違反取締用レーダー・カメラが付いているパトカーを初めて見たから嬉しいのだと。レーダー・カメラ装備のパトカーところで、スピード違反の取り締まりって？セブに車両などの速度制限があるのかな？、穴だらけの道路じゃスピードも出せないし、交通ルール無視のセブ国にレーダー・カメラ搭載のパトカーが必要なのか？罰金を払い、腹立つ私を後目に、このパトカーを見て嬉しい Lapu-Lapu ODA さん罰金を P500. 払ったレシートを見ると腹が立つ！！！これからバイク用のヘルメット購入を予定されている方へセブ市内に多くあるバイクアクセサリー専門店 Motoworld などで ICC シールが貼られているヘルメットの購入をお勧めします。セブの SM CITY 1F にある Motoworld で購入したヘルメット P2,800. (約 \6,500.)ICC シール (日本の JIS 規格のようなもの) が貼られているヘルメットバイクで散歩はつづくにほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.29

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思い出話し日本人になったメイドその２２

わらんぺら日本人になったメイドその２２　　エイプリルから電話があった。「たくさん話があります。」 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。ちょうど日曜日に友人達とバーベキューの予定がありエイプリルも誘った。イメージ画像相変わらずドギツイ厚化粧のイモザルのエイプリルが遊びに来た。日本に嫁いでもう数年が過ぎ異国の生活に慣れ親み、初対面の人達にでも気軽く話し掛けるようになっていた。そして、エイプリルは私に凄い物を見せてくれた！なんと！、エイプリルは " 日本人 " になった！赤い日本のパスポートを手に「ワタシ、日本人になりました。」と、大喜びで報告に来たのだ。ミンドロ島のド田舎からマニラに出て来て、そして日本に嫁いだ、ま～すごい、何から何までやりこなす、帰化申請が認められ見た目は良くないけど日本人のキャリアウーマンになっていた。バーベキューパーティーはエイプリルの御祝いの大盛り上がりになった。イメージ画像日本人になったエイプリルは夜の多国籍パブを辞め、エステサロンのオーナーとして、事業の拡大も計画する経営者になり。その後、プー太郎の母親が亡くなり、仕事もろくにしないプー太郎を養い、娘を大学へ進学させ、凄腕のお母さんになり。現在、フランスのパリでエステサロンを経営する事業家として活躍しています。　日本人になったメイド　おわり＊＊＊　いつもたくさんのアクセスを頂きありがとうございます。　　　　渡セブ準備のため、しばらくブログをお休みします。　＊＊＊------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.16

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思い出話し日本人になったメイドその２１

わらんぺら日本人になったメイドその２１　　日本に帰り、友人と就職の件で相談するうちに、その友人が新しく独立起業する建物設備の会社を手伝う話しになった。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。P国で首を吊る最後を考えていた私に、新しい人生が始まった。それからある日、突然に訃報の知らせが届いた。エイプリルの弟「ジョイが死んだ」二十歳で死ぬのは早すぎる。イメージ画像心臓の病気で死んだ、の連絡だけ。お前は " オレの弟だ！ " と、言い聞かせ、片腕として私の代わりに何でもの仕事をさせていたジョイが死んでしまい、P国で再起の夢を見ていた私にとって全てを失った絶望感が残ってしまった。でも、姉のエイプリルは順調だ会う度に成長し、日本に順応しニホンゴを話し漢字も書けるようになり、一人でバスや電車の乗ってやって来るようになった。イメージ画像一人でやって来れるようになったエイプリルの大好物はラーメンで、私も、来る度に評判のラーメン店へ連れて行くようになり、ある有名とんこつラーメン屋でのエイプリルの、丼の淵で麺をすすりスープを絡めながら食べるしぐさには本当に驚いた！、ラーメンが好きというより、ラーメンを食べるプロの業が身に着いていた。凄いのひとことそれから、夜の仕事の " 多国籍パブ " では多くの指名が付くようになり、ゲテモノ好きの客達と毎晩のように同伴が続くようになり、衣服類や携帯電話まで買ってもらっていた。ま～凄い、厚化粧をした小柄のイモサルが何故かモテる、私には解らない。その後、昼の仕事のエステサロンが急成長し、エイプリルが新規オープンの店を任されるまでになった。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.15

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思い出話し日本人になったメイドその２０

わらんぺら日本人になったメイドその２０　　マニラに戻りカガヤンデオロへ持込む船の備品リストと梱包に追われる日々が続く。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。 P国人女性インストラクターと日本人青年パートナーの希望により、船を個人用のクルージングに使用するための改造が始まっていた。改造前客室を半分減らしてリビングエリアを広げ操舵室をデッキへ造り直した。改造後マルコスからコーリーアキノ政権になり、日本人ダイバー用のクルーズを始め、軌道に乗り出した頃に反乱軍によるクーデターが起きて観光客は遠のき、しばらくしてまたクーデターが起き、次には火山が爆発し、とうとう資金が底を尽き会社を清算する事になった。そんな落ちて行く私に反し、ダイブクルージングを始めるP国のお金持ちを目の当たりにして、いつかまたこの国に戻って違う夢を見ようと心に刻んだ。カガヤンデオロで船の改造や操船などを教えながら２カ月ほど手伝い、そしてマニラに戻り、この後をジョイと話し合った。会社を解散し、船を手放しても、まだ借入金が残っている、マニラにいても借金を返済するための仕事や収入のあてはない、日本に戻り仕事を見つけて働くしかない。幸いにして、前回の日本に帰国した際に友人達へ仕事探しの相談をした折に、いくつかの勤め先を紹介してくれていたため、マニラのアパートの解約などはジョイに任せ、仕事に就くため日本に帰った。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.14

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思い出話し日本人になったメイドその１９

わらんぺら日本人になったメイドその１９　　エイプリルが無事に女の子を出産したと知らされた。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。船の備品などを揃えるために日本に一時帰国した私は御祝いがてらにプー太郎の家を訪問した。イメージ画像小柄のエイプリルの大きな腹から生まれた子は、とても小さく、なるほど～？、イモ・サルの母親に似た女の子だった。それに、P国人奥さん達の溜り場になっているから、赤子の古着類や玩具などがどんどん持ち込まれ、日本に嫁いだP国人妻達の助け合い絆には感心してしまう。それから、なんと！、P国人妻達の情報交換によりエイプリルは働き先を見つけていた。それは初めて聞く、" 多国籍パブ " 話によると、韓国・中国・モンゴルなどの女性を寄せ集めたパブで、キャバクラに飽きた男共が来るらしく、イモザルやゴリラ顔など見た目が刺激のある女性ばかりがいるそうだ。へえ～？、趣味の悪い飲み屋があるのは知ってはいるけど、まさかエイプリルが働くような飲み屋まであるとはネ～、行って見たいとは思わない。そして、プー太郎は「働いて返してもらう」の言葉通り、エイプリルが働きに行けるように、赤子と母親の面倒を見るようになり、仕事もせずに母親の年金をあてに生活する " 専業主夫 " をやっていた。その後、私は船の備品が揃い、再びマニラへ戻る連絡をすると、エイプリルは夜の仕事に加え、エステサロンのアシスタントとして昼間のバイトも始めたと話す。ま～なんと凄い！、ミンドロ島のド田舎からマニラに出て来て、曳き売りの屋台に寝泊まりしていた娘が、うちのメイドになり、日本へ嫁ぎ、そして働き始めた。「私、たくさん働きます。」の言葉通り、何かに解き放たれたように働き始めた。それは、日本で働き、もらう円はP国から来たエイプリルにとっては驚きの金額だからネ～。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.13

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思い出話し日本人になったメイドその１８

わらんぺら日本人になったメイドその１８　　会社を清算するため日本で資金借り入れをしてマニラに戻り、解散手続きなどを顧問弁護士へ依頼し、スタッフへお別れの手当などを渡した。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。エイプリルの弟ジョイは、私のＰ国の弟として個人的に面倒を見ることにして、私のマニラのアパートに住まわせ船の管理などをさせた、そしてエイプリルが無事に女の子を出産したと知らされた。そして、船の引取り先などを相談していた、セブの友人のダイビングインストラクターから連絡があり、カガヤンデオロのＰ国人女性インストラクターが夫婦で船の下見にマニラにやって来た。なんと、Ｐ国人女性インストラクター夫婦はセブでダイブクルーズを始めたいとの相談で、私からも願ったり叶ったりの話しへと進んだ。それは、その頃、Ｐ国人のお金持ちらもダイビングを楽しみ始めていて、外国人観光客相手ではない、Ｐ国人相手のビジネスであり、なんと！、そのビジネスのスポンサー・パートナーは、そのＰ国人女性インストラクターの教え子で日本人青年だったのです。日本人青年は日本の一流洗剤メーカーの現地支社長で趣味のダイビングでクルージングができる船が欲しくなり、女性インストラクターのビジネスパートナーとしてスポンサーになったそうで、更に、その彼の依頼により船の追加備品を揃えるため、私は日本へ戻り、ジョイは船をカガヤンデオロへ移動させるためにスタッフとして行かせる事にした。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.12

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思い出話し日本人になったメイドその１７

わらんぺら日本人になったメイドその１７　　ピナツゥボ火山が大爆発し火山灰がバラヤンやバタンガス半島周辺の珊瑚礁に堆積し、海が白濁りしてしまった。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。浅瀬の珊瑚は死滅してしまい、再生するには何年かかるのだろうか？予測のつかない結果になってしまった。イメージ画像事業資金が底を尽き、会社を精算するにもスタッフを解雇するにも金が無い、エイプリルの弟ジョイに船とアパートの管理などを任せ資金調達 (借金) のため一時帰国する事にした。日本に帰国し資金借り入れに走り周り、１カ月が過ぎた頃にエイプリルがどう生活しているのか？プー太郎の家へ遊びに行った。プー太郎は相変わらず仕事探しもせず、母親の年金をあてに母親の家に暮らしている、体が不自由になった母親の面倒を見させるためにエイプリルを日本に連れて来たはずだった。私も日本へ嫁いだエイプリルは、姑の面倒で苦労するだろうと思い込んでいた。ところが、行って見ると話が違っていた。エイプリルは日本語が話せないし、来月には臨月の身重で動けないから、家の２階でのんびりとTVを見ながらプー太郎と暮らしていた。母親は１階に住み、来たばかりの嫁さんとコミニケーションがとれないから、１階と２階の二世帯の別居状態になっていた。弟のジョイから預かった田舎の家族の写真や手紙などを渡し、持って行った酒やツマミで祝いが始まり、その日は帰れず飲んで泊まることにした。P国人の情報網は凄い、身重のエイプリルとプー太郎がスーパーへ買い物などに出かけ、P国の奥さん同士が出会い声を掛け合ううちに、あっという間に友達ができて、来たばかりのエイプリルにニホンゴを教えに来るP国人奥さんも現れ、プー太郎の家の２階はP国人奥さん達の溜り場になっていた。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.11

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思い出話し日本人になったメイドその１６

わらんぺら日本人になったメイドその１６　　プー太郎とエイプリルが日本へ旅立ち数週間が過ぎた、船はとりあえずメンテナンスが終わり、そのままバックラーランに係留してある。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。ダイブクルージングの予約も無く、ただ待機するばかりの毎日を過ごす。コーリーアキノ政権になり国が安定したかと思う頃にはクーデターが繰り返され、その都度に観光客が来なくなる。政権が不安定な国に手を出してしまった自分を悔やむ日々が続く。事業資金が底を尽き、身動きが取れず毎晩やけ酒をあおるしかない。客が来なくて収入が無くても経費はかかる、どうしよう落ち込み悩む。どこかへ出かけるのも出来ずにアパートに閉じこもる日の夜、外が大騒ぎになった、お祭りでも始まったのか？キャーキャー歓声を挙げて皆んな外で騒いでいる、何だろう？、外の通りへ出て見ると！。あら～ら～？、空から白い粉？・白く細い紐のような物が空から降って来た、南国のマニラ市内の夜空から、白い糸くずのような物が舞い降り、トタン屋根にサラサラと音がしながら降り積もる。イメージ画像屋根に、道路に、白い粉が降り積もる。住民らは、雪だ～雪が降ってきた～、と、大騒ぎしてる、けど南国の人々は知らないのか？、雪は冷たいんだよネ～！。イメージ画像その大騒ぎの降って来た白い粉は、バターン半島の北にあるピナトゥボ火山が大爆発し、火山灰がマニラにまで降って来たのでした。マニラ市内は車が通る度に火山灰の白い粉が舞い上がり霧状になり空港は閉鎖され、その後、火山に近いアメリカ軍のクラーク基地から軍も撤退してしまった。数日後、バタンガスのアニラオ村からバンカーボートでダイビングポイントを周ってみると、やはり珊瑚礁には火山灰が積もり、水中は白濁りして透明度は無い、ビーチは白い海になってしまった。浅瀬の珊瑚は死滅してしまい、再生するには何年かかるのだろうか？予測のつかない結果になってしまった。もんもんとした日々が続き、マニラのアパートに閉じこもっていた私は、これで決心がついた、もう日本へ帰ろう。数日後、日本へ一時帰国した。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.10

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思い出話し日本人になったメイドその１５

わらんぺら日本人になったメイドその１５　　プー太郎とエイプリルがアパートからいなくなり、１週間ほど過ぎた頃、私はようやく歩いて外出できるようになった。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。しかし、次の大潮でまた始まるバックラーランの船の二次メンテナンスが残っている。ビジネスが低迷し、この先どうするか？やるせない日々が続く、気晴らしにマニラヨットクラブへ行き、ただボー然とマニラ湾や船を眺め悩む。残りのメンテナンスの予算はギリギリで、終えても来客の無い待機が続く、けど次の大潮でやるしかない。地元の漁師達の手を借りて再び船底などのメンテナンスが始まった。ドロだらけ、常夏の日射に照らされヘドロの胸糞悪い悪臭が漂う、でもいつの間にか慣れて平気になり、そんな環境でも飯が食えるようになる。そんな作業している頃の夜、アパートに、なんと驚き、ゼニ無しでいつも人におごってもらい、自ら缶コーヒーも買わないプー太郎が手土産 (私の好きなビーフタパ) を持ちエイプリルとやって来た。「明日、二人で日本へ行きますから。」と、バツ悪そうに挨拶に来た。イメージ画像バツの悪そうなプー太郎イメージ画像身重で辛そうなエイプリルおぉ～～、日本へ行くのかぁ～、ここはなんとかハッピーに送り出してやりたい、プー太郎が手土産に持参したビーフタパとビールで乾杯した。日本に嫁いだ先に待つ、体が不自由な姑の世話と異国の環境での出産。エイプリルに今してやれる事は、少しの祝い金と勝手に着てた私のサマージャケットを渡してやるくらいの事しか出来なかった。田舎からマニラに出て来て、屋台の簡易サリサリに寝泊まりながら曳き歩く売り子から、うちのメイドになり、プー太郎と身ごもり結婚し、日本へ嫁いで行く先にも苦労が待っている。イモとサルが合わさったような黒顔で小柄で身重のエイプリルはサマージャケットを着てチンドン屋姿で旅立った。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.09

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思い出話し日本人になったメイドその１４

わらんぺら日本人になったメイドその１４　　プー太郎とエイプリルが結婚して１カ月が過ぎ、エイプリルのパスポートなどが揃い、日本大使館へ書類の提出が済んだ。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。エイプリルの腹はかなり大きくなり、妊婦の重身で身動きが辛そうな時期になっていた。私は、船をマニラに移動し、金が無いから自分たちでメンテナンスをやることにした。マニラで船のメンテナンス　←の話しはこちらマニラ湾バックラーラン・ボリバード、大潮時を利用しヘドロの浅瀬に船を乗揚げ、干潮時を利用して船底のメンテナンスなどをやる。夜明け前から待機し、干潮の数時間で作業をする、ヘドロにまみれて泥臭いのが慣れてしまうほど重労働が続く。一次作業が終わり、大潮の時期が過ぎた頃、ムリを重ねていたのか？だんだん体調が悪くなり微熱が続き、その後、外出も買い物も行けずに寝込んでしまった。そして、まるでヒナ鳥のように口を開けて、私が作る飯を喰うだけのプー太郎とエイプリルは、食事の支度が出来ず寝込んでいる私をそのままに、二人で辺りのトロトロレストランへ食事に行くようになった。痩せてガリガリの私はこれ以上衰弱しないため、卵を落としたルーガウ（お粥）などを自分で作り、仕方なく我慢して食べていた。外へ買い物も行けず寝込む日が数日続く、米や食品類などが底を尽いてしまい、洗濯物や鍋釜や食器類などが洗わないまま山のように溜まってしまった。そうして、掃除や後かたずけもせず、リビングでTVを見て過ごす二人にとうとう、怒りをぶつけた。「この家にいるなら、家事手伝いぐらいやれ！」そして翌朝起きると、二人はいなくなっていた。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.08

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思い出話し日本人になったメイドその１３

わらんぺら日本人になったメイドその１３　　当然のようにプー太郎が話した。「いいです、働いて返してもらうから。」その、働いて返してもらう、とは、嫁になるエイプリルに対しての言葉なのか？。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。数日後、プー太郎とエイプリルは結婚式を挙げるため、ミンドロ島のマンブラオへ行った。　日本のような婚姻届けとは違い、P国の正式な結婚には金がかかる、教会の牧師様や裁判所の判事様から結婚契約書に署名してもらうのに、それなりの御礼が必要になる。教会で盛大に結婚式を挙げたり、高級レストランを貸切り結婚式を挙げたり、結婚パーティーにも金がかかる。金をかけたくなければ、自宅やローカルレストランなどで親戚家族達で料理を持寄り、バランガイの判事さんに来てもらい結婚式を挙げられる。田舎では貧乏暮らしが当たり前だから質素な結婚式でも恥ずかしくない。イメージ画像金をかけたくないプー太郎は当然エイプリルの田舎で、家族親戚達と地元の判事さんに来てもらい結婚式を挙げる事にした。イメージ画像その頃、日本からダイビングクラブのグループツアーが来る予定のため、私は準備のためマイナガ湊へ行っていた。燃料やツアー客への飲食品を買い揃えにバタンガスへ行き、客を迎えるため船をアニラオ村へ移動し、そしてマニラへ戻った。翌日、空港に着いたツアー客をホテルに迎い入れロビーで案内をしていると、ツアー客にいる友人を待つプー太郎とエイプリルがホテルロービーのコーヒーショップにいた。え～っ驚き！、何んで～？、オレのスーツを着たプー太郎と、オレのサマージャケットを着たエイプリルが、ホテルロビーのコーヒーショップのテープルに座っていた。「お前ら、勝手にオレの服を着てんじゃネ～よ！」と、怒鳴りたい、けど、いまはツアー客を案内中だ。オレの前で、オレの服を着た、二人がニコニコしながら友人を待っていた。イメージ画像オレのスーツを着て、全く似合わない姿のプー太郎イマージ画像オレのサマーカジュアルジャケットを着てチンドン屋姿のエイプリルなんと、二人はオレの服を着たその姿で結婚式を挙げていたのだった！つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.07

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思い出話し日本人になったメイドその１２

わらんぺら日本人になったメイドその１１　　彼女がいなくなってから１カ月程経過した頃、プー太郎がマニラに戻って来た。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。エイプリルとほんとうに結婚するための準備が始まり、日本大使館へ申請手続きなどで書類を揃え始めると、やはり問題が出て来た。イメージ画像エイプリルの出生届が出されていなかったため出生証明(戸籍謄本のようなもの)が取得できない、それは田舎の家庭ではよくある話しで、公立のハイスクールなどへ進む時点で必要になるらしいけど、なければ無くても入学できるそうだ。しかし、正式な結婚には花嫁の出生証明が必要になる、幸い両親の結婚契約書があるため、金次第で後からでも出生証明が取得できるとの事で、二人は書類を揃えるためにミンドロ島へ幾度か足を運んでいた。その頃になると、なんと！エイプリルの腹がだんだんと日増しに大きくなり始め、身長が低く体の小さなイモ・サルが妊娠しているのが分かるようになった。腹の大きくなったエイプリルを連れてプー太郎と３人で近所の市場に買い物に行く、市場の連中はウワサのメイドと御主人が買い物に来るから辺りの皆んなに集中して見られる。プー太郎とエイプリル二人に買い物に行かせても、料理が出来ない二人は何を買えばいいのかも分からないから任せられない。その頃から、御主人の私が買い物に出かけ、料理を担当するようになってしまった。サンアンドレスのアパートにいた頃御主人の私が料理を作る、ダイニングテーブルに座り、食事を待つプー太郎とエイプリル、おかしな関係になってきた。３人で食事をする和やかな雰囲気でプー太郎に聞いた「結婚するのには金かかるだろう。」当然のような感じでプー太郎が話した「いいです、働いて返してもらうから。」その、働いて返してもらう、とは、嫁になるエイプリルに対しての言葉なのか？つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.06

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思い出話し日本人になったメイドその１１

わらんぺら日本人になったメイドその１１　　プー太郎は結婚準備のため日本に帰国し、私はバタンガスのマイナガ湊に係留している船に戻った。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。船のスタッフはエンジンマンとボーイ２人、問題ばかり起こすチーフエンジニアを首にしたのに、私が船から降りるとまた問題が発生する。プエルトガレラに停泊中の船メンテナンス用の工具や備品が無くなる、鍵を掛けてある倉庫からダイビング用品が紛失する、湊の飲み屋で喧嘩して船から警備用の銃を持ち出し、発砲してコーストガードに捕まり、船長の私が罰金を払い問題の船員を引き取りに行く、などなどそこで、メイドのエイプリルの弟、 " ジョイ " １８才、を監視役のスタッフとして新たに雇い入れ、私との連絡役でマニラと船の係留先から往復させた。イメージ画像山奥のド田舎に住んでいた弟は純粋で、エイプリルから仕送りを受けて高校を卒業し、地元の焼き畑農業の手伝いをしていた。姉は " 日本人と結婚して、日本へ嫁ぐ " ミンドロ島の山奥のド田舎に、そのウワサは瞬く間に広がり、次には弟が日本人の会社のスタッフとして仕事に就いた。内情を知らなくてもド田舎の親兄弟は自慢のネタだろう。私は田舎の純粋な青年 " ジョイ " に、「オレはオマエの姉ちゃんの親だ！、だからオマエはオレの家族だ！、だからオレを裏切るな！」と、いつも言い聞かせていた。後に、私が信頼する弟になり片腕として働いてくれた。船に数週間滞在し、久しぶりにマニラのアパートへ戻ると、エイプリルは私に報告した。「彼女が数日間帰って来ない、昨日、日本人が彼女を訪ねて来た。」パサイの安ホテルのフロント係として働く彼女がいなくなり、日本人の男が彼女を探しに来たのだった。そして次の日、再びその日本人の男がアパートに尋ねて来た。ドアを半分だけ開けてエイプリルが対応しているのを、私がリピングから見ていて、痩せた人相の良くない男と顔が合い、彼女がいないのを確認すると帰って行った。それが最後で、彼女はいなくなり、男も来なくなった。数か月後、彼女は安ホテルの常連客だったドイツ人の老人とドイツの片田舎で暮らしていると、ホテルの仕事仲間から知らされた。三叉をかけていたのか？つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.05

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思い出話しメイドと結婚した日本人その１０

わらんぺら思い出話しメイドと結婚した日本人その１０　　エイプリルは、今はうちのメイドだけど奴隷のような環境へ行かせたくはない、大変な苦労は目に見えている。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。マニラに住むようになり、在住の日本人先輩から頼まれ、国際結婚でやって来る日本人が教会で結婚式を行うのに、日本人の友人として参列する、ボランティアをやっていた。イメージ画像見知らぬ日本人の結婚式に友人としてボランティアで参列する。式後の高級レストランのパーティで飲み食いができるから、初めは面白半分で参加していた。しかし、マニラでビジネスとして行われていた国際結婚に幾度か参列するうちに、P国人女性と結婚する日本人達に不自然差が見えるようになってしまった。　日本から来る男性は、胸に番号札を付けたP国女性達からお気に入りを選び、結婚式を挙げて帰国する、わずか数日間の国際結婚旅行。車椅子の40才代の日本人男性が結婚相手を選ぶのに立ち会ったり、半身不随で言語障害の男性を母親が連れて来て、自分の代わりに息子の面倒を見てくれるP国人の嫁さん探しに立ち会ったり。日本でお見合いをしても相手など見つかるはずのない男性達がP国の女性と結婚しにやって来る。マニラで国際結婚のそんなウラ事情を見て知ってしまった。そのため、幸せな環境では無い過酷な労働をさせるためにP国人女性と国際結婚をする日本人男性には嫌気がさす。だから、そういう事情を知ってか？知らずか？、たとえ知っていたとしても、貧しく貧乏な環境に耐えて生きて来た、うちのメイドのようなP国娘は、もしかしたら、夢を見ているのかも知れない。「私、たくさん働きます。」エイプリルは泣きながら答えた本当は反対したい、けど、何もしてやれないただ私はプー太郎をコノヤローと恨み顔で見るしかなかった。数日後、プー太郎は結婚準備のために日本に帰国した。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.04

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思い出話しメイドと結婚した日本人その９

わらんぺら思い出話しメイドと結婚した日本人その９　　「結婚して、日本へ連れて帰る、という事か？」まさか？の聞き方「ウン！」プー太郎がコックリ頭を下げた ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。へぇ～～、日本へ連れて行くか～～、色んな事が頭を過る。うちのメイドを日本へ連れて行って、体が不自由な母親の面倒を見させる。そんな都合のいい事を考えていたのかぁ～。以前、プー太郎の家に電話する事が幾度かあり、いつも電話に出る母親の気の荒さは、会わなくても話し声だけで充分伝わって来た。イメージ画像ミンドロ島の山奥からマニラにやって来た、髪の毛がチリジリでイモとサルが合わさったような黒顔の " メイドのエイプリル " １９才の娘、田舎へ帰して幸せな生活を送らせてやりたい、けど、それはムリな事は分かっている。　うちで働く、安い給料は全て親に送金しているのも知っている。" プー太郎 " は自称プロカメラマン 32才で普段は無職で何も仕事などしていない、母親の家に同居し、母親の年金をあてに不自由なく暮らし、小遣いの金までもらっているヤツだ！イメージ画像存在感の無い、いつの間にかいる目立たず、いつも金が無く、人におごられるのが当たり前で、自ら缶コーヒーも買わないヤツだ！。そんなヤツの母親の面倒を見させるため日本へ行かせるか？、田舎へ帰すか？、悩む話しへ展開してしまった。エイプリルを呼び３人がテーブルに着く、３人共に困った感じになり、場の雰囲気を感じたのか、エイプリルが涙を浮かべている。私がエイプリルに聞いた「プー太郎と結婚して日本へ行くか？」「オポサー (はいサー) 」涙を浮かべたエイプリルにためらいは無い返事はYESなど分かっている、困った～「彼の母親の面倒を見るか？」「オポサー」予想通りの答えが返る「彼の母親の下の世話までできるか？」「オポサー」エイプリルは当然のように答えたP国ではお年寄りが大切にされ、旦那の親などは特にそうなるあ～困った～、エイプリルは、今はうちのメイドだけど奴隷のような環境へ行かせたくはない、大変な苦労は目に見えている。「私、たくさん働きます。」エイプリルは泣きながら答えた私はプー太郎をコノヤローと恨み顔で見るしかなかった。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.03

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思い出話しメイドと結婚した日本人その８

わらんぺら思い出話しメイドと結婚した日本人その８　　ゲストルームのドアをゆっくり開けながら覗くと、そこにはいるはずのないプー太郎がメイドのエイプリルとベットで抱き合いながら寝ていた。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。まさか、まさか、あるはずのない出来事だ！P国のTVドラマでは御主人様が若いメイドに手を付けてしまい、奥様とメイドと御主人の三角関係のえげつない話しが物語になり、視聴者がバカにしながらもドラマを見続けている。そんな他人事のような話ではない！、どうするか？・どうしょうか？。夜になり、プー太郎とエイプリルは二人でゲストルームで寝ている。安ホテルのフロント係として働く彼女が夜遅く帰り、静かなリビングで、プー太郎とメイドのエイプリルをどうするか話し合った。彼女とあれこれ話し、結論は、プー太郎にある程度の金を出させて、エイプリルを田舎に返す、事になった。翌日、私とプー太郎で話し合いをした。このまま二人を一緒にアパートに住まわせる訳にはいかない、エイプリルを田舎に返すから、しばらく生活ができるようある程度の金を出してくれ、と話した。プー太郎は腕を組み考え込んだまま何事も話さない。エイプリルは田舎の山奥から出稼ぎにマニラにやって来た、簡単に仕事が見つかるはずはなく、移動式の屋台で寝泊まりをしながら曳き売りをし、そうして日本人のアパートのメイドの仕事に就けた、その田舎娘に手を付けてしまった。　そのしっぺ返しは " プー太郎 " は理解しているのか？説明してやるしかない。イメージ画像やがて、田舎の家族はプー太郎との関係を知ることになり、問題は大きく成長し、親兄弟共々を含めて背負う責任になる、皆が知るP国物語を話した。イメージ画像母親の年金をあてに不自由なく暮らし、小遣いの金までもらっている。盛の付いた野犬のようなヤツに " 出て行ってくれ！ " と、言うのは簡単で、最後の言葉にしたい。しばらく無言が続いた頃、私が再度切り出した「どうする？田舎に帰すから金出してやれよ！」ため息をつき一呼吸をしたプー太郎が「親の面倒を見させる！」ぽっつり話すん！、何？、聞き直す「親の面倒って、何？、誰？、何の話し？」プー太郎は下を向き仕方ないように話した「オレの母親の面倒を見させる」プー太郎はこの後を私に語った。体が不自由になった母親の面倒を見てくれる女、そういう女を探していたけど、なかなか見つからず、不自由になった母親は、このごろ辺りの人を怒鳴り散らすようになってしまった。だから、エイプリルを日本に連れて行きたい。ん～？、話がややこしくなりそうなので再度聞き直した「結婚して、日本へ連れて帰る、という事か？」まさか？の聞き方「ウン！」プー太郎がコックリ頭を下げたつづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。＊御注意＊当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。

2018.01.02

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思い出話しメイドと結婚した日本人その７

わらんぺら思い出話しメイドと結婚した日本人その７　　プー太郎とバタンガスで別れ、計画していたセブへビジネスを移す予定のため、船を係留できそうな港や造船所などの調査や友人と会いにセブへ行った。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！　　にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。セブをベースにボホールやネグロスなどへのダイブクルージングを展開する計画だった。グーグルマップ ↑↑セブやドゥマゲッテイの友人達と現地調査や相談などで２週間ほど過ぎ、マニラへ帰る事にした。サンアンドレスのアパートに久しぶりに帰る、普段は船で過ごしているから着替えなどを取りに行く用もあった。アパートの玄関ブザーを鳴らしてもメイドのエイプリルが出て来ない、出かけてるのか？と思い、鍵を使いドアを開けるとリビングに誰もいない。オーナーのベットルームに荷物を置き、ゲストルームのドアをゆっくり開けながら覗くと、そこにはいるはずのないプー太郎がメイドのエイプリルとベットで抱き合いながら寝ていた。P国の一般家庭にでも住み込みのメイドがいる、御主人や客がメイドに手を付ける事などはありえないし、もし、メイドに手を付けてしまい近所などに知れ渡ると、そこに住み続けられなくなるほど大変恥ずかしい話しになる。しばらく呆然と立ちすくむ、まさかうそだろ～信じられない！ " メイドに手を付けるな " と、あれほど忠告したのに、目の前には抱き合って寝ている二人がいた。イメージ画像女が欲しいなら、それなりの女が大勢揃う場所で選べと助言したはずなのに、何でまたうちのメイドと節操も無く寝ているのか！イメージ画像しかも、イモとサルが合わさったような黒顔のメイドに手を付けやがった！、” メイドはメイドでしか使えない " あいつに教えたはずなのに、洒落にならない、どうすればいいのか私には思いつかない。そのままシャワーを浴び一人で夕食の買い物に出かけた。市場で買い物をしていても、プー太郎とメイドが抱き合って寝ていた姿が頭に浮かんで離れない、ほんとにバカなやつだ！。買物から帰ると、二人はリビングでTVを観ていた。口も開かずにそのまま台所で夕食の支度を始めた、関係がばれてしまったから、私に手伝う事も無くそのままにしている。夜遅く帰る彼女を待った。つづく------------------------------------------------------------------- 物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。これ↓↓をクリックしてネ！　　　にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村　　　　　　　　　　最後までご覧いただきましてこれを↑↑ポチット、クリックネ！　ありがとうございます。

2018.01.01

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