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カテゴリ:セブ島 リタイア生活
わらんぺら 日本人になったメイド その19
エイプリルが無事に女の子を出産したと知らされた。 ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ! にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。 船の備品などを揃えるために日本に一時帰国した私は御祝いがてらに プー太郎 の家を訪問した。 イメージ画像 小柄のエイプリルの大きな腹から生まれた子は、とても小さく、なるほど~?、イモ・サルの母親に似た女の子だった。 それに、P国人奥さん達の溜り場になっているから、赤子の古着類や玩具などがどんどん持ち込まれ、日本に嫁いだP国人妻達の助け合い絆には感心してしまう。 それから、なんと!、P国人妻達の情報交換によりエイプリルは働き先を見つけていた。 それは初めて聞く、" 多国籍パブ " 話によると、韓国・中国・モンゴルなどの女性を寄せ集めたパブで、キャバクラに飽きた男共が来るらしく、イモザルやゴリラ顔など見た目が刺激のある女性ばかりがいるそうだ。 へえ~?、趣味の悪い飲み屋があるのは知ってはいるけど、まさかエイプリルが働くような飲み屋まであるとはネ~、行って見たいとは思わない。 そして、プー太郎は 「 働いて返してもらう 」 の言葉通り、エイプリルが働きに行けるように、赤子と母親の面倒を見るようになり、仕事もせずに母親の年金をあてに生活する " 専業主夫 " をやっていた。 その後、私は船の備品が揃い、再びマニラへ戻る連絡をすると、エイプリルは夜の仕事に加え、エステサロンのアシスタントとして昼間のバイトも始めたと話す。 ま~なんと凄い!、ミンドロ島のド田舎からマニラに出て来て、曳き売りの屋台に寝泊まりしていた娘が、うちのメイドになり、日本へ嫁ぎ、そして働き始めた。 「 私、たくさん働きます。」 の言葉通り、何かに解き放たれたように働き始めた。 それは、日本で働き、もらう円はP国から来たエイプリルにとっては驚きの金額だからネ~。 つづく -------------------------------------------------------------------
物語はフィクションであり、登場人物・背景などは実際と異なります。 ------------------------------------------------------------------- にほんブログ村に参加しています。 はげみの応援はバナーのクリックをお願いします。 これ↓↓をクリックしてネ! にほんブログ村に参加しています。 にほんブログ村 最後までご覧いただきまして これを↑↑ポチット、クリック ネ! ありがとうございます。 * 御注意 * 当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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