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2019.11.10
カテゴリ：セブ島 リタイア生活
わらんぺら セブ・マクタン島 困窮邦人 の生末
 セブ・マクタン島に流れ住む 困窮邦人 を YouTube で見た。 私が日々の買い物をする オポンマーケット の裏通り(海峡側)に、ニホンゴを話すセブ人のオバサンに助けられて生きていた。 ------------------------------------------------------------------- ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ！  にほんブログ村に参加しています。↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。 ---------------------------------------------------------------------------------------------- あまりにも近い場所に住んでいた 困窮邦人 に会いに行った。 レイテ島からセブ・マクタン島に流れ住む ナガシマ 78才 だそうな  YouTube: セブで日本人ホームレス発見  YouTube: セブ島で激増している日本人ホームレス 近所のサリサリなどのツケや金借りが溜り、借金が P10万 日本円で約23万円 (動画では間違えて P100万になっている) になってしまい、ユナさんに苦情が来る始末になってしまった。  ナガシマ は YouTube の動画では問い掛けに応じて会話が可能だったけど、動画のUPが9月初めで私が会った日が11月7日、わずか2ヶ月後には会話が難しくようやく歩ける状態にまで体調が悪化していた。 ビックリするほど痩せてガリガリの体で、目がうつろ、もうろうとして問い掛けにも応じられないほどで、血尿が出るようになってしまい、今は同じ家の部屋借りの おばあさん に手を引かれ病院に通うようになっていた。  呼吸が苦しそう、問い掛けても返事ができない、かなり難聴になったと世話をしているユナさんが説明してくれた。  YouTube 動画の話では ホームレス という話しだけど、ナガシマはユナさんのお母さんが大家さん(家のオーナー)で、部屋を間借り " 通称ボーディングハウス " に住む店子(住人)だった。 部屋は６畳間より広く、冷蔵庫もありベットに横になり扇風機にあたりながら小さな白黒TVを見る生活をしていた。 部屋の家賃は電気・水道代など込みで P3,000. (約 \6,900.) 、金が無くなり家賃も払えず、辺りに金借りやサリサリのツケが溜り近所からの苦情もあり、ユナさんが困っていた折に ルポライター の 水谷氏 の助けやアドバイスなどで年金の振り込み先銀行口座の変更などが済み、ようやく年金が受け取れるようになったそうだ。  水谷氏の書籍  ユナさんは米国系の航空会社に勤務し、カッコイイ彼氏が空港に送り迎えしていた。 ユナさんは日本で働いていた事もあり、元カレも日本人だったからニホンゴがしゃべれるようになり日本語の読み書きも少しできるから、流れ住み着いた部屋借りの ナガシマ の世話を仕方なくするハメになってしまった。 YouTube で、ユナさんに対する誹謗中傷のコメントがあり、ユナさんの心が痛んでいる。  ようやくもらえるようになった年金、２ヶ月ごとに約20万円・月約10万円、約 P43,400. が振り込まれ 、金が入ると全部使ってしまい、何に使ったのか話さず、また文無しの繰り返しで病院代も払えないからユナさんがATMカードを預かるようになっていた。 先日、P10,000. 渡したら翌日には持ってなく、金が無いからくれ！と言われたユナさんが何に使ったのか聞いても返事もしないそうだ。 近所の借金もまだ多く残っている。  一緒に会いに行った私と同じくマクタン島在住邦人のMさん Ｍさんが ナガシマ を見るなり、この人はもう長くない と直感したそうだ。 私も同じで、来年まで生きていられるか？と思う。 本人の自己責任と言えばその通り、日本を離れフィリピンに住み、諸事情で金が無くなり日本にも帰れずオーバーステイをしたままの困窮老人、" 安酒をあおり " " 〇ク中の困窮邦人 " 、それを受け入れ世話をしてくれるセブ人。 ナガシマ はまだ良い方だ、少しの年金が入りボーデングハウスに住み大家さんの娘や同じ住人が世話をしてくれて病院にも通える。 ここ、Ｐ国では路上の野垂れ死には珍しくない。 Ｐ国に来て落ちぶれ " 〇ク " に嵌まり、 " 〇ク中毒 " になり、最後には " 山に捨てられる " 元日本人 " もいました。 心を失った困窮元日本人 ☜の話しはこちら " 安酒 " と " 〇ク中 " で死ぬ生末も、また幸せなのかも知れない、本人が望み楽しんだ最後なのだから にほんブログ村に参加しています。 励みの応援はバナーのクリックをお願いします。 これ↓↓をクリックしてネ！ にほんブログ村に参加しています。にほんブログ村 最後までご覧いただきまして これを↑↑ポチット、クリック ネ！ ありがとうございます。  ＊ 御注意 ＊ 当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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