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カテゴリ:セブ島 釣り・フィッシング
フィッシング in セブ島 セブスタイル スモールバンカーボート製作 その6
異国のセブに住んで釣りをしたい、ま~趣味とはいえ結局は自ら " スモール バンカーボート " 制作をするハメになった。 ------------------------------------------------------------------- ↓↓ これを ↓↓ ぽちっとクリックしてからご覧くださいネ! にほんブログ村に参加しています。 ↑ ブログの応援 ↑ クリックすると "わらんぺら" に元気が湧きます。 ------------------------------------------------------------------- セブに住む知り合いの在住邦人たちに「 釣りやりませんか? 」と、誘ってみたけど、声を掛けるG様たち皆さん腰が重く返事もない、なんだ~俺だけかヨ~と思いつつもバンカー作りに励む ボート作りが進むにつれ、スラム民の見物人がやってくるようになった。 そんなに珍しい事でもないにのに、毎日見物人がきて長時間見ている。 スラムには電気が通う小屋は少なく、狭い小屋に扇風機などあるわけないから日中は暑くて小屋内にいられず、外の日陰で過ごすしかない、だからヒマつぶしに皆さん寄って来るタンバイスタイル。 Banca (バンカ) 古来より南国P国に伝わる手作りボート、7000以上の島々から連なる群島国家のフィリピンでは、島から島への移動は 手漕ぎのバンカが主流で帆立のバンカもあり数十年前からは小さな空冷エンジン付きも流行り遠洋にも行けるようになった。 太平洋戦争時にアメリカ兵たちに Pump Boat (パンプーボート・竹舟) とも呼ばれ、両サイドに竹で作られた安定用のアウトリガーのある小舟の名称になった。 舟溜りには多くのバンカが係留されている。 ちなみに手漕ぎ(パドル)のバンカは " ソッグアン・手漕ぎ " と呼んでます。 安定感のあるバンカーボート グーグルマップ↑↑ ま~、小さな島にでも多くの人が住み、そのためバンカは島々に住む人々の必需の移動手段になっています。 この小舟で遠くの島まで行く移動手段になります。 ブログ途中ですが箸休めに動画でもどうぞ、ボラカイ空港でぶっ飛び YouTube: boracay airport スラム民の見物客に見られながらボート作りが進む ボート製作に夢中になっているのは俺れだけだった! 参照画像 板を切っている作業途中なのに A や B がいつの間にかいない、昼飯や休憩のミリエンダではない、翌日もこのまま鋸が放置されていて気が向かないと仕事放棄の休みになってしまう。 明日は 9:30 から仕事を始めるよ!、と、話したはずなのに来ないから家に呼びに行くと女房が「 どっかへ出かけました 」との返事で休む P国スタイル、アブセント、会社勤めの社員でも無断欠勤が普通に許され、小学校に通う子供も1着しかない制服を洗濯して乾かないと学校を休むのが当たり前の言い訳になる。 私が1人で黙々と作業する日もあり、自作だ自作だ!と決意しながら作る この国では予定通りに物事は進まない。 まして、スラム民は仕事が持てない・仕事ができない・ブラブラしているタンバイ連中が普通に多い。 タンバイ連中に仕事を頼む、仕事も終えないのに金貸してくれ!が当たり前で、もし金を貸しても満足に仕事などしないのが見え見えだから、貸すわけない! 私は、もう慣れっこになってしまった。 だから、この国セブに住み・バンカーボートの作りも自分でやろうと思った、そして少しづつ少しづつ作業が進み、なんとか姿が見えてきた! ペンキ塗りと艤装が始まり、あと少しで船体が完成する。 辺りのスラム民たちは、FRP製のバンカーボートで船外機仕様など見た事ないから興味深々で野次馬が集まる、作っている私自身も初めてだから感性で作業が進む。 たぶん、この 船外機仕様のスモールバンカボート で釣りが始まったら、皆さん珍しがるだろネ~と想像する。 野次馬の見物人たちもどんどん増えて、なんだか嬉しく楽しくなる。 スモールバンカーボート その7へ話しはつづく にほんブログ村に参加しています。 励みの応援はバナーのクリックをお願いします。 これ↓↓をクリックしてネ! にほんブログ村に参加しています。 にほんブログ村 最後までご覧いただきまして これを↑↑ポチット、クリック ネ! ありがとうございます。 * 御注意 * 当ブログ内の写真画像や文書内容など、許可なくコピー・転用など禁止致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.25 13:39:49
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