南ドイツ 小さな谷の旋律

2011/08/07(日)21:42

段差なく歌う

歌のレッスン(90)

ミセス・ウールのレッスン 発声練習 段差なく歌う練習 ド-ソ-ドをju(ゆ)で 音程が下がっていくフレーズでは必ずと言っていいほど、注意を受ける。 下がり幅が小さすぎて、音程が上ずってしまう。 下がっていく時には、意識して音を落としていくように。 引き続き段差無く歌う練習。 ドシラソファミレドにテキストをつけて。 テキストがつくと、音程が変わるところで文字が変わるので、段差無く歌うのが難しい。 というか、喉を使って音程を変えることと、喉を締めずにレガートで音程を変えることの差が感覚として分からない。 歌の練習 軽めの発声練習をした後、前回の約束どおり新しい歌Music for a whileへ。 前奏はこんな感じだから、と一度弾いてくれて、そのまま「じゃあ歌ってみて」と歌に突入。 YouTubeでチェックしてあったので、歌の感じは何となく分かっているものの、メインの旋律が終わったところであえなく失墜。 いいのよ~、じゃ区切って音取りしていきましょうね~。 それじゃあ最初のフレーズをもう一度。 ・・・あ、それとも、私が歌ってお手本見せた方がいいかしら? あ、そうして頂けると、助かります、、、 これはもしかして、音取りくらいして来なさいよっていうプレッシャー? すみませんでした 時々話してくれる他の人たちのレッスンは、自宅で音取りをしっかりして、予習復習もバッチとやってくるような感じではまったくない。 ミセス・ウールは音楽学校の先生でもあって、学童の生徒さんをたくさん抱えている。 子供達の多くは、自宅での予習復習なんて言われなければやらないし、練習時間も集中力を持続させるのが大変というレベル。 その他の大人の生徒さんはみんな、仕事をしていたり子育て中の主婦であったりと、やっぱり予習復習なんてバッチリできる時間的余裕のある人達ではない。 だから思いっきり気を抜いてました ええ、ええ、言い訳ですとも 気を取り直して、フレーズごとにまずミセス・ウールが一度歌ってくれて、その後に歌ってみるという音取りの作業に。 ロングトーンがあったり、コロラトゥーアっぽいフレーズがあったり、リズムが微妙に変わったり、ちょっとイレギュラーな感じがする取りにくい音があったり、退屈しない。 かといって、覚えにくいと言うこともなくて、歌っていて面白い。 最後まで音取りをして、最後に一度通して歌ってみた。 今回が夏休み前最後のレッスンで、次は9月の半ば。 忘れないように練習してきます。 【送料無料】音楽は体力です

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