南ドイツ 小さな谷の旋律

2012/03/06(火)22:47

学期も終わり、かと思いきや

その他のコーラス(74)

Rコーラスの総会だった。 いつもはメンバーが自宅を提供してやることのほうが多いのだけど、今回は大学町にある学生が集う居酒屋の一室だった。 地下にある居酒屋で、多分隣り合う数軒の建物の地下部分をぶち抜いてつなげたのだろうと思われるちょっと複雑な構造になっている。 予約してあったのは、奥の方にある簡単に区切って個室のようになっている空間だった。 それも喫煙席 ドイツでは何年か前に法律が改正されて、飲食店での喫煙が基本的に禁止になった。 特に居酒屋やバーなど、喫煙者を閉めだすと商売にならない施設では、壁で完全に仕切られて空調設備を取り付けてある喫煙席を作らなければならなくなった。 今回、私も初めてそういう喫煙席に足を踏み入れたのだけど、ガラスで完全に仕切られているために、ドアを開けて一歩中に足を踏み入れただけで、タバコの臭いが部屋中に充満していて吐き気がするほどキツイ 予約席に行くと、手配してくれたMがすでに席にいて、気が引けたのであえて口にはしなかったんだけど。 このコーラスは喫煙率が結構高くて、指揮者を筆頭にメンバーの1/3強くらいは喫煙者。 でも残りの非喫煙者は大のタバコ嫌いばかり ←まあ、どこでもそうか。 入ってくるなり嫌煙者達がわざわざ聞こえるようにブツクサ文句を言っていた。 ちょっとコレ、冗談でしょ?! 喫煙席なんて久しぶりに入った こんなの信じられない もう帰ろうかな、、、 知ってたら来なかったのにっ しかもこの文句を言った人達がまあ見事にソプラノさんばかり これが噂のソプラノ気質か 来学期のプランについて説明があった。 新学期が始まるのは4月末で、通常のプローベが1回あった後にすぐ山小屋合宿、そしてその翌週には出番があるらしい。 それはまたなんて間の悪い、、、 最初のプローベ直後に山小屋があると、まだお試し気分でプローベに来てくれている新しいメンバーが合宿に参加してくれない。 その後出番があっても、時間が短すぎて新人さんが一緒に歌えない。 もっとも、ドイツでは10月が学校の年度の始まりなので、夏ゼメでは新人さんもそんなに来ないのでまあ問題ないでしょう、と。 学期が始まってから出番までのプローべがほとんどないので、春休みは臨時プローベをやります、とのことだった。 臨時プローベは大賛成 しかしよくよく話を聞いてみると、プローベがないのは翌週だけで、その次の週から毎週プローベがあるとのこと。 これからイースターまでは、K町の雀のミサ曲のプローベに行くつもりだったんだけどなあ、、、 同じ日の同じ時間にプローベがあるので、何をどう頑張っても両方は出られない。 雀のミサ曲は何度か歌ったことがあるから、音取りは必要ないけれど、だからプローベ行きませんってわけにはいかないよなあ く、くやしいいいいいいい 即日発送可輸入楽譜:モーツァルト:ミサ曲 ハ長調“雀のミサ” KV220(196b)(コーラス)

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