南ドイツ 小さな谷の旋律

2012/08/09(木)19:53

アンサンブル3回目

アンサンブル(7)

アンサンブルの練習3回目。 前回の練習の時に、定期的に月1回の練習をしましょうということになり、全員の予定を合わせたところ、全員がもれなく参加できるのが、なんと日曜日の21時だけだった。 日曜日の夜に集まって練習しようなんて人達、ドイツでは多分かなり奇異な人達の部類に入るんだろうなあ しかも先生まで参加 というか、先生がいないとまだまだ自分たちで練習できるレベルではないのだけど。 「楽しいし、指揮の練習にもなるから」と言って付き合ってくれる先生に感謝 ところが当日になってアルトさんが急遽欠席。 翌日に定期検査を控えていてそれどころじゃないらしい。 20時半からお教室にいるから、Einsingenしたい人は早めに来ても良いわよ というお言葉に甘えて、オットと2人、20時半頃に行くと、来られないアルトさんの代わりにと、先生がアルトパートを練習していた 今後の予定などをざっと話して、Einsingenを始めたところに、マークさん登場。 ソプラノ2さんは21時過ぎにならないと来られないことは分かっていたので、Einsingenをして、プローベを始めた。 前回に引き続き、Too musch I once lamentedを、パートをさらいながら、先生も一緒に合わせてみる。 でも結局、自分が歌ってしまうと聞けないから、ということで、先生は早々に離脱。ソロのフレーズや入の音だけを歌ってくれた。 しかし、この曲の前半は、ソプラノ2が主旋律の箇所が多いので、ソプラノ2が抜けている状態で合わせるのはすごく難しかった。 21時過ぎ、予定通りソプラノ2さんが到着し、軽いEinsingenの後に合わせていった。 前回のプローベから少し時間があいてしまったので、出だしの音や入のタイミングなど、各自忘れている箇所がいくつもあったけど、前回よりはまたもう少しマシになって来た。 最後には、とりあえず、リピートなしで最初から最後まで通すことができた。 本当は、 前回のプローベでマークさんが皆に配ってくれた曲、Il est bell et bonも時間があったらざっとやってみる? パッと見、簡単そうだし なーんて、(私が)適当なことを言っていたんだけど、実はこの曲、結構たいへんそう。 The King's Singersも歌っている曲で、すごく表情が豊かで面白い曲なんだけど、パートがバラバラに追いかけっこするように歌うので、気が抜けない。 マドリガーレってそんな曲ばっかり? さて、次は7月。 7月はまあ集まるとして、8月どうする?夏休みだし、 と聞いたら、意外にもソプラノ2さんはプローベやりたそうだし、マークさんもまんざらでもなさそうだし、先生はまだわからないけど、いる時は良いわよって感じだし。 ここはドイツだから、夏休み中にプローベなんてとんでもないっていう反応が返ってくるものとばかり思っていたので、驚いた。 次の予定は、またオンラインアンケートで決定することになった。

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