WALKING PLAZA

2006/08/25(金)13:09

甲子園大会

 中学、高校時代は草野球が大好きでした。当時わが母校は水泳、バレーボールは全国レベルでしたが、野球は九州随一の山田投手を擁し九州地区内では強豪の一つでした。 その時、初めて甲子園出場のチャンスがあったが、残念ながら福岡県大会決勝で小倉に、延長11回の激戦の末、1-0で敗れてしまった。  驚くこことに、その小倉は全国制覇を遂げ甲子園大会で「優勝」してしまいました。もし母校が小倉に勝っていたら、甲子園での優勝も夢ではなかったと皆で非常に残念がった。その時から半世紀も経ったが、夏の高校野球の時期になるとそのことを今でも走馬灯のように思い出す。  高校卒業後は上京しW大学に進学しただけに、本年の早実の初優勝は他事とは思えず大変感動しました。斉藤投手の夏の甲子園通算948球目を、ライバル田中投手のバットが空を切り、2日間にわたる激闘に幕が下りたのも印象的でした。 時代は変わっても、青春時代の高校野球は純粋で素晴しい(選手にとっても、応援する学生にとっても)ものがあると思う。ぜひ、若かりし頃のよき思い出にしほしい。

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