World's funniest joke
昨日、エクストリーム聖火リレーを調べるときに、ブラックユーモアで引いていて見つけた話題を紹介。2002年に結構話題になりましたが「世界で一番笑えるジョーク」の話(wiredvision)。2001年の9月にRichard WisemanとBritish Association for the Advancement of Science(英国科学振興協会)が、イギリスのウェブサイト「LaughLab」上で、どういう人がどういうジョークを好むのか解析するために人気投票を行った。それはあらかじめ募集された4万を超えるジョークに五段階で評価してもらうという形式をとり、150万を超える評価が得られた。結果としては、世界一面白いジョークに選ばれたのが・・以下引用「米ニュージャージー州のハンター2人が狩りに出た。1人が木から落ちてしまった。仰天した連れのハンターが携帯電話で『息がない』と緊急通報した。救急隊のオペレーターが『落ち着いて。大丈夫。まず死んでるのか確かめなさい』と声をかける。一瞬の静寂後、オペレーターの耳に1発の銃声。続いて、『死んでる。これからどうしたらいいの?』というハンターの声が響いた」Two hunters are out in the woods when one of them collapses. He doesn't seem to be breathing and his eyes are glazed. The other guy whips out his phone and calls the emergency services. He gasps, "My friend is dead! What can I do?". The operator says "Calm down. I can help. First, let's make sure he's dead." There is a silence, then a shot is heard. Back on the phone, the guy says "OK, now what?"というもの。どこが面白いのか。「make sure」のところで、「確認する」という意味なんだけど、二つの解釈ができるわけですね。オペレータは「生死を確認する」という意味でいったのに対し、ハンターは「(確実に)死んだか確認する」→「とどめをさす」ということ。make sureには、確認するときに「できていなかったら」その通りにするという意味合いもあるのだと思います。さらに登場人物がハンターであるのもポイント。