2006/03/21(火)10:39
「ざりお」死す。
暖かく感じた日もこの前の日曜日から急にぐっと冷え込んだせいだろうか、
約8ヶ月一緒に暮らした「ざりお」が死んじゃった。
「ざりお」とはご察しの通り、ざりがに。
たぶん男だろうと(一応図鑑で調べたり・・・でも、たぶん)「ざりお」
夏前頃に何故かスーパーで売られていたこやつを娘が欲しがり、一緒に買ってきて育てていた。賃貸なので犬・猫系は×( ̄^  ̄ )ダメなので小動物でも生き物について何か学べたらと思ったからOKした。
「ざりお」は初めから大人で、はさみもチョキーンと大きくて、実は私は怖かった。
しかも、ざりがになんて生まれてこの方こんなに間近でみたのは確かはじめて。
「ざりお」が来た日の大事件は忘れる事はないだろうってくらいに衝撃的だった。
狭い容器に入ってた「ざりお」
(身体が曲がったままの状態で容器一杯一杯になってた)
大きな容器に替えようと探してみたけど、ウチにはなくて近所の¥100ショップに買いにいっている間に「ざりお」は消えた。
ウチの中にざりがにがいる。しかも、どこにいるかワカラナイ。
キャー。もしかして、このまま見付からなかったら、寝てる間にざりがにに襲われたらどうしよう。って事で、必死に探す。
しかし、ざりがにについて知らない自分。どこだ、どこを探したらいいの?(;´Д`A ```
ちょっと冷静になってみる。
そうだ!カメは(ウチにはカメもいる)暗いとこがスキだからざりがにも?とソファの裏を見てみると、ドンぴしゃ!
ヤツはすごい怒ってるみたいだ。身体をものすごい勢いで真っ赤にし、大きなはさみをぐわーっと持ち上げてこっちを睨んでる。
どうしたらいいのー???
学校でも飼ってるという娘の案で割り箸で持つ事に決めた。
娘は学校で慣れてると言っても、こんな怒ったざりがにははじめてらしく、びびっている。
ここは、私しかいない。
苦闘する事一時間。
なんとか、「ざりお」を板の上に乗せることができ、大き目の容器へ移すことができた。
高い所から落ちたせいか、「ざりお」の触覚、ひとつ半分に折れたようだった。
ざりがには犬とかと違って返事をしても愛想よくするわけではないが、
歯ブラシで身体をこすると喜んでるようだった。
こんな、「ざりお」だったけど、結構楽しかったよ。
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