2008/02/08(金)13:59
心当たりのない国際小包
帰宅すると日本郵便から「郵便物等お預かりのお知らせ」がドアの新聞受けに入っていた。
国際小包と記してある。
普段インターナショナルな付き合いはないのだが
今ベーリング海で漂っている人がいるので、洗濯物でも送ってきたか?
窓口に電話した。
年配の女性の声に従い必要事項を応えていく。
「受取人様は?」
私「えっと・・・( ; ゚Д゚)??」
絶句した。発送元だと思っていた欄にアルファベットが羅列。
英語読みではない。
「Ki○○○○○○○ng」
発音のしようがなく、アルファベットを一つ一つ教えた。
差出人の欄は「国際小包」様??
とりあえず夜間配達で現物を持ってきてもらった。
チャイムが鳴り、ドアを開けると男性の配達員が腕に抱えきれないほど大きな段ボールをよっこらしょとおろしているところだった。
猫の額ほどの玄関が明るいのでそこまで入れてもらい伝票を見入る。
差出人は、読めなかった。
それもそのはずハングル文字で書かれていたのである。
まったく心当たりがない!
配達員が「住所は合っていますよね?○○○号室。」
違います!それは隣り。
昼間の配達員の間違いであることが判明。
ようやくスッキリした。
隣室は半年ほど借り手がなくようやく3ヶ月前に入居があった。
私が不在の時、引越の挨拶があったそうだ。
そのとき「よろしくお願いします。」繰り返すばかりだったという。
それは日本語が不自由だったからからかもしれない。
同時にこのちょっとした疑問もスッキリした。
そのまま正しい発送先に人がいれば手間も省けるだろうと、ベランダから隣を覗くと部屋は真っ暗だった。
夜の配達員はまたアノ大きな段ボールを抱えて戻したのだね。お疲れ様でした。
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