戸井田議員様
遺失物法改正によって、迷い犬や猫が同法のが適用外となり、
殺処分が増加するという懸念がひろがっていることはすでにご承知のことと思います。
迷い犬や猫を同法の適用外とするならば、
その前に狂犬病予防法の改正をして犬猫が処分されるまでの公示期間の延長や、
保護施設の改善整備を先にするべきと考えます。
それをしなくて、遺失物法の改正によって迷い犬や猫が同法の適用外となることには、
賛成できません。
迷い犬が飼い主に巡り合えないで命を落としている犬が多いことは統計上で明らかです。
また、動物の遺棄は犯罪であり罰則があるにもかかわらず、
ほとんど罰金を払わされた話を聞きません。
もし、警察が動物の保護はしないことになれば動物遺棄取り締まりが
今まで以上に行われなくなると思われるのです。
今回の遺失物法改正によって迷い犬が適用外となれば、
(1)殺処分の増加
(2)保護犬の増加による施設環境の悪化
(3)動物遺棄取締りが出来なくなる の3点が懸念されることになります。
人として何事にも優先するべきことは、「命」を大事にすること。
どうか多角的に物事をお考えいただき、
不幸な動物がこれ以上増えることのないようにお考えいただけますようにお願い致します。
命あるものを大事にする世の中の実現に向けて、
戸井田議員様の今後のご活躍に期待致します。
まとまりのない堅くて下手な文章ですが、気持ちが伝わればいいかな、と。
そして、ぜひぜひ皆様にもお願いです
「遺失物法」の管轄である内閣委員会所属の
衆議院議員・戸井田とおる様に皆様の「声」を届けてください!!
http://blog.so-net.ne.jp/animalpolice_net/2006-05-23
↓こちらから、メッセージを送ってくださいね
http://www.toidatoru.com/contact/
処分場の現実を知って皆さんの気持ちを書いて送ってください。
http://43.253.19.226/tamashii/scoop/0303/28_01/index2.html
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