カテゴリ:私・家族・友人
これより日光東照宮の観光旅行となります ただ今より私がガイドを勤めさせていただきまーす ![]() ◆日光東照宮◆ 東照宮が絢爛豪華となったのは家光の「寛永の大改革」によります 参加人数454万人 総工費は現在にすると約400億円 55すべての建造物が国宝または重要文化財に指定されています ![]() 一の鳥居 ![]() 石造りの鳥居 高さは9メートル 柱の円周は3.6メートル 石造りとしては日本一高く大きい鳥居です 鳥居に掲げられている「東照大権現」の文字は家康の神としての名 すごいですね~ 江戸時代初期にどうやって建てたのかしらん ![]() 五重塔 ![]() 鳥居をくぐるとまず最初にあるのが五重塔です 十二支の動物が彫刻されておりそれが方角を表しています 1650年 小浜藩主 酒井忠勝が奉納 1815年に焼失 1818年再び酒井家によって再建されました 拭き抜けの建物の内部には天井から心柱が吊り下げられていて 建物が揺れても重心が常に中心にあるように設計され 地震で倒れないようになっています 「建物は完成したときから崩壊が始まる」という考えから 第五層目の屋根の垂木は並行ではなく扇状になっています 不揃いにすることでこの建物が未完成であるとしているのです この建築方法は東照宮の特徴となっているんですよ~ とうことは、、、他のところでも未完成を表してるところが・・ ![]() 三神庫 ![]() 三神庫(上神庫、中神庫、下神庫)の形は 日本最古の倉庫・正倉院を真似て造られています ![]() 江戸の人気絵師、狩野探幽が想像で下絵を描いた象 耳の付き方が違っていたり尻尾が三本に分かれていたりしますゾウ ![]() 神厩舎 ![]() 御神馬が勤める場所 ![]() 御神馬は1日4時間をここで奉仕しています それ以外の時間は近代的な厩舎と馬場で過ごしています 建物内を覗くとお馬さんのかぐわしい香りがしました~ ![]() 御神馬さんに会いたかったなぁ~ 普段生活しているところも見たかったなぁ~ ![]() ![]() 「猿は馬を病気から守る」という信仰から厩舎には猿の彫刻があります 左から右のほうへ向かって8面の彫刻が猿の一生を表していますが それは猿になぞらえて人の一生を説いているわけですね ![]() 「見ざる・言わざる・聞かざる」 子どものときは、悪いものを見たり、言ったり、聞いたり することがないように、という願いを表しているんですよ~ ![]() ![]() 神厩舎の付近から陽明門のほうを見た写真です 右手のほうに三神庫があり左奥に水盤舎と輪蔵が見えます 水盤舎 ![]() 参拝者が手と口を清めるための場所として 専用の建物を造ったのは東照宮が初めてだそうです 九州の鍋島藩主が奉納したものです 軒下には飛竜の彫刻が施されています 輪蔵 ![]() 経典1453部6323巻を収める建物 ![]() 回転式の書架、内部は非公開となっています さて、いよいよ陽明門へと向かいたいところですが その前にまだ紹介したいものがいくつかあるのです (続く) ![]() 動物虐待への対策強化を求める請願 悲惨・劣悪な繁殖場をなくすため 虐待を許さない社会を作るために 法整備とそれを行使するアニマルポリスを! ![]() ![]() ![]() kanakoさんのブログ ![]() 賛同者の皆さまへお知らせ
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