カテゴリ:ビッキーとの別れの記録
【9月26日】
午前 2時10分 約15秒間の痙攣 ケイレンの後は息が荒い 3時 約35秒間 4時15分 約30秒間 5時10分 約40秒間+すぐに90秒間 排便 排尿 6時05分 約30秒間 7時40分 約40秒間 7時50分 痙攣をとめる座薬2個 カルシウム入りの水を飲ませる 少しだけ飲む 8時30分 痙攣はおさまっているが、とても苦しそう キャンキャンキャンと二度鳴ないた 息がとても荒い 左足だけが常にもがくように動いている 8時40分 荒い息が急に静かになる 足のケイレンもおさまる 9時05分 目をさまして排尿 9時25分 痙攣1分間 座薬1個追加 しばらくして眠り始める 11時06分 痙攣 1分30秒 11時25分 軽い痙攣 10秒 午後 12時20分 痙攣始まる 痙攣をおさえる注射で眠りはじめる ◎痙攣が起きる原因について考えられることと獣医さんでの処置 1:代謝の問題 カルシウム不足、低血糖などでも痙攣がおきる 血液検査の結果すべて正常範囲内、代謝には全く問題なし ビッキー血液検査 posted by (C)緋佳 赤丸の数値が異常であれば痙攣を引き起こす すべて正常値なので、痙攣の原因はほかにあるということ たまたま一週間前にも検査をしていました 他の数値では、投薬や発作の興奮による原因から 一週間前よりも少し悪くなっている箇所かあります 2:感染症の可能性 髄膜炎、脳炎 2週間の効果が持続する抗生剤の注射を接種 炎症を抑える注射を接種 3:脳腫瘍 検査には高度な設備(MRI等)が必要 帰宅前にさらに座薬2個追加 座薬5個(一回分)を処方される 延々と眠り続けるビッキー 発熱しているので氷枕をする(40度) ときどき、寝言や足が動くのは痙攣ではなく夢を見てるのか・・ 15時20分 眠ったままで軽い痙攣が起きる 18時05分 痙攣 約1分20秒間 18時10分 座薬5個挿入 ギャンギャンと鳴く 息は荒いが眠っている 以降、静かに眠り続ける 寝返りをうたせるときも全く無反応 完全に脱力している 息をしているお腹の動きだけが生きている証 ◎今後について獣医さんのお話 痙攣が起きるたびに座薬5個を使い続けることは寝たきりになるということ 食事もできないので、寝たきりで衰弱してゆくことになる 長引かせるよりも安楽死を選んだほうが良いこともありえる 座薬5個を入れたあとの効果と発作と発作の間隔時間等を記録し 様子をみて数を減らせるようであれば減らしてゆける 座薬が減ると意識が朦朧としなくなるのでご飯が食べられるかもしれない ご飯が食べられると錠剤に変えることができる 錠剤のほうが座薬よりも痙攣防止には効き目がある 座薬が効かない場合は注射に通うことも・・ 痙攣を起こすと体温の上昇による熱中症になることもあるので 体を冷やすように心がけること 痙攣を起こしたときに物にぶつかって怪我をしないように注意 脳腫瘍の場合、ビッキーの場合可能性は低いが、 攻撃性が高まることがあるので注意 突然死亡することもある いずれにしても良い経過がみられないときは 効果のない治療を続けて苦痛を長引かせるより 安楽死を考える心構えを持っていてください 応援ポチッと、よろしくお願いします にほんブログ村 ***************** 埼玉県保護収容動物情報 飼い主さんのお迎えがありますように・・ 新しい飼い主さんが見つかりますように・・ 全国の犬猫保護収容情報に関する問い合わせ先 絶対に棄てないこと 迷子にしないこと 終生守り通す約束 お家はどこ? ゴールデンレトリバー保護しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月28日 00時49分42秒
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