テーマ:猫のいる生活(135905)
カテゴリ:ハウルとの別れの記録
12月18日(土) 肛門嚢が破裂して膿が出ているのを発見 動物病院 傷口を消毒をし、抗生剤の飲み薬を処方される 2~3日消毒に通って、改善が見られない場合は手術を、とのお話 タオルで巻いて診察を受けた際に爪をひっかけ折ってしまう12月18日の日記 12月19日(日) 午後休診で混むので、朝一番で動物病院へ12月19日の日記 壊死した組織を切除し消毒 12月20日(月) 動物病院 処置は同様に壊死した組織を切除、消毒 にあうかにゃぁ~ posted by (C)緋佳 12月21日(火) 初めて院長の診察 手術23日に決定12月21日の日記 処置は馴染みの女医さん 壊死した組織を切除、消毒 12月22日(水) 動物病院は休診日11時半に予約で 休日当番の女医さんに同様の処置を施してもらう 翌日の手術に備えて、夜9時から絶食 12月23日(木) 11時に動物病院へ 手術の内容の説明などを受けてからハウルを預けて帰宅 破裂した肛門嚢の切除も行うことになる 午後5時のお迎えの予定で家を出たら 麻酔が覚めないので午後6時のお迎えに変更となり引き返す 午後6時に再度お迎えに向かう 麻酔がなかなか覚めないので高酸素吸入を続ける ハウルが抱えている持病(鼻炎)の影響だろうとのこと 2~3日後に傷の状態を確認に来るようにと言われる 肛門の括約筋が正常に働くまで便を失禁するかもしれないと言われる 無事に帰宅できたが、まだ麻酔が覚めきらずフラフラの状態 便を何度も失禁してしまう 12月24日(金) 朝、傷を見たら、周辺がただれている ビックリして朝一番で動物病院へ12月24日の日記 傷の縫合はしっかりとしているので大丈夫そうとのことだけど 傷を舐めてしまったかもしれないので、新しいエリザベスカラーを購入 エリザベスカラー posted by (C)緋佳 これじゃあ絶対に舐められない posted by (C)緋佳 消毒もなにもしないで帰宅 でも、ウンチが垂れ流し状態で傷が汚染されないか、とても心配 一日中、ご飯も食べず、お水も飲まない 抗生剤のお薬も飲ませられない 12月25日(土) 朝、お尻を見たら、下痢便でグチョグチョ 縫合した一部に穴が空いているのを見て驚いて、朝すぐに動物病院へ 傷が便で汚染されたため一部の細胞が壊死したとのこと 壊死した部分を切除して、局所麻酔にて新たに縫合 縫合した線が一本だったものがT字型となる 点滴(輸液) ビタミン剤注射 抗生剤注射 腸の炎症を治す注射 下痢の原因としては 持病からくるハウル自身の免疫の弱さ 体力低下による抗生剤の不適合、など 便を失禁するとしても下痢にはならないということ 傷を治すには、まず、下痢を治さねばならないということ 12月26日(日) 点滴(輸液) ビタミン剤注射 抗生剤注射 腸の炎症を治す注射 傷の消毒 壊死をおこしている部分がある 下痢が完全に治ったら、状態をみて、 縫いなおし(手術のやり直し)となるかもしれない 傷の治りが遅いのはハウルの免疫が弱いため 再度の手術は麻酔がまた心配だけど、そうなればやるほかない 食欲が少しでてきたのが安心材料 自宅にても消毒をしたいと思い、獣医さんに聞いたところ 傷の消毒用のイソジン20倍希釈でとのことだったので 薬局にて傷の消毒用のイソジンと小さなスプレー容器を買ってくる 夕飯後にハウルのお尻にイソジンをスプレー そのとき、縫合した傷口に穴がポッカリ 1センチくらいの大きさで開いてしまっているのをみてショック 朝に診察を受けたときより酷くなっている・・ いったいハウルはこれからどうなるんだろう・・ 12月27日(月) 点滴(輸液)は昨日の半分の量 ビタミン剤注射 抗生剤注射 腸の炎症を治す注射 傷の消毒 肛門に向かっての筋肉が壊死 お尻はすごく汚くて赤い傷口がパックリ割れていて見るも無残な状態、 それでもハウル自身が元気になってきたので 私自身の気持ちはいくぶん軽くなってきた 食欲はでてきた お水もたくさん飲むようになってきた 排尿は3回確認、下痢はすっかり良くなったけれど便は? ハウルがご飯が食べたいとき、お水を飲みたいときには カラーを外してやって、絶対に傷を舐めないようにつきっきり 夜、イソジンで消毒する 12月28日(火) 今日も朝一番で病院へ 朝ごはんも食べて、お水も飲んで、オシッコもして、、、 排便は相変わらずなし オシッコの回数が多いのが気になるけど点滴のせいか 今日は女医さんの診察の後に院長が来て 「今日縫いなおしをします」と言われた 「朝ごはんを食べてきてるのですが大丈夫でしょうか」と言ったら 「時間をあけてやります、麻酔は弱いものでやります」とのことだった いつもの担当の先生は、昨日、 「縫合するときは、局所麻酔でできると思います」 と言ってたけど、、、、 院長なら安心と思った お迎えは午後6~7時と言われたので 午後は先日ご主人が亡くなったご近所へ伺う予定を入れ 準備をしていたら、電話が鳴った、午後1時半ごろ 「申し訳ありませんが、ハウルちゃんが亡くなりました」 そんなこと信じられない あるはずがないじゃないですか 「手術が終わってホッして油断をしていました」 「呼吸不全で亡くなりました」 「持病の鼻炎の影響かと思います」 ご近所へ伺った後、急いで病院へ ハウルを引き取ってきました すごくショックで涙が止まりません にほんブログ村 ************************* お家はどこ? ************************* 埼玉県保護収容動物情報 飼い主さんのお迎えがありますように・・ 新しい飼い主さんが見つかりますように・・ 全国の犬猫保護収容情報に関する問い合わせ先 絶対に棄てないこと 迷子にしないこと 終生守り通す約束 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月15日 17時23分00秒
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