2011/09/18(日)20:58
ウコッケイさん病院へ、ハラハラドキドキの顛末
動物たちを飼っていると何かと心配ごとがあるものです
一番気をつかうのは健康管理でしょうか
言葉では何も言ってくれないので
痛いのか苦しいのかどこがどんなふうに具合が悪いのか
様子から察するほかないことが多いものです
特にギリギリまだ頑張るので気付いた時には
病気が進んでいることもあります
さて、今回はウコッケイさんたちです
ウコッケイたち posted by (C)緋佳
真ん中付近に写っている子ですが
喉元が汚れているのが判ると思います
良くみると右側の鼻が詰まっているのです
鼻水が出て汚れているのかもしれません
少しお腹の具合もわるいようで下痢気味です
今まで何度かウコッケイを亡くしていますが
いつもちょっと具合が悪そうだなぁ~と感じたら
病院などへ連れて行く間もなく
その翌日などにあっけなく亡くなってしまうのでした
この子の場合もそんなふうに亡くなってしまうのかと
覚悟を決めていたのですが、そんな様子はなく
毎日、食欲も旺盛で頑張ってます
とにかく生きている限りは快適に過ごしてもらいたいですし
治るものなら治してあげたいものですね
それで、昨日ですが、病院へ連れて行きました
先生「あまりニワトリに関しては得意ではありませんが」
私「はい、それでも、良いです。抗生剤を試してみたいのでいただければと思います」
さて、と
診察の番が来て箱から出すと、、グッタリしていました
診察台の上では体が傾き足も丸まって全く元気なし
おいおーい、どうした~
先生「希望はあまりないと思いますが検査はしますか」
私「せっかく来たのですからみんなしてください」
胃液の採取、糞の採取、鼻水の採取
どれもこれも抵抗もなくされるがまま。。
検査結果を待つ間も箱の中で全く動く気配なし
ああ、もうダメかも~・・ と落ち込む
検査の結果、胃腸障害が起きていることが判り
鼻つまりも胃腸障害からきているものと思われるとのこと
先生「仰るように抗生剤を試してみることにしましょう」
私「もうダメかもしれないように感じますが試してみます」
先生「やはりこの様子では希望は少ないと感じますね・・」
帰りの車の中でも全く動く気配なし、早く帰らねば~~
えーーーん、大丈夫かな~~
と、ドキドキ心配しながら箱から出すと、、、
とたんにシッカリ立ち上がり庭を歩き始めました
ほ、ほんとに、安心するやらびっくりするやら・・
早速ご飯を食べさせてお薬を飲ませました
昨日、今日と朝夕2回ずつ薬を飲ませて
本日の夕方の様子ですが、、、とにかく良く食べました
胃腸の調子が良くなってきたのかなぁ~
でも油断は禁物 お薬は当分続けることにしましょう
治ってくれると嬉しいですし
そうでなくても少しでも楽に過ごしてほしいです
コチラは黒一点 6歳
ウコッケイ posted by (C)緋佳
最近はあまり時を告げてくれなくなりました
メスたちよりも朝寝坊をするようになりました
「オハヨー」って私が挨拶してもまだ止まり木でノンビリ
若かりしころの雄姿あふれる精彩はありません
いつもウコッケイを譲っていただくところの話では
寿命は5、6年とのことなので歳なのかなぁ~とも思いますが
10年くらいまでは生きるというお話も聞きます
たくさんのメスを率いてきてその性格で楽しませてくれた
この子がいなくなる時を思うととっても残念で特に寂しいです
コチラは元気で健康なメスですが
もう卵は産んでません、5歳
ウコッケイ posted by (C)緋佳
≪追記 9月18日≫
病院へ連れて行ったウコッケイさんですが
9月17日の朝に亡くなりました
前日まで餌やミルワームやお野菜をたくさん食べて
お庭も散歩してたので最期まで元気に過ごせて良かったと思いました
今まで卵をたくさん産んでくれてありがとう、さようなら・・
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