保護されたペットの管理が今後の課題、保護してもらっても引き取れないからとそのままに
保護施設の写真が見られます ◆【東日本大震災】No.71 救出作戦始まる 第1原発「20キロ圏内」のペット2011.05.12 現在、国や県が管理する警戒区域内のペットの保護施設は1カ所だけだ。一時避難や計画避難が本格化した場合、警戒区域に取り残されたペットを保護する施設に余裕はない。県の担当者は「続々と保護されるペットは増えていく。安心してペットを預かるため第三者の受け入れ先なども検討していく必要もある」と頭を悩ませる。施設を充実させることが課題となっています緊急災害時動物救援本部には、3億円を超える義援金が集まっておりそのうち「福島県原子力発電所事故に関わる動物救援のための「緊急資金援助(2,000万円)」が福島県動物救護本部に対して決定しました。」とのことですが過去の「三宅島噴火災害」による動物保護シェルター運営にかかった1年間の費用はおよそ2,500万円であったとのこと今回の保護頭数の多さと長期に渡る保護期間を考えますとまだまだ義援金が必要となってくると思われます福島県動物救護本部においても義援金を募集しています私は、緊急災害時動物救援本部にも寄付いたしましたがこれからは直接、福島県あるいは保護に熱心に係わっておられる団体さんを応援してゆくことが出来ればと思っています◆無人の古里息のむ…川内村一時帰宅(2011年5月11日 読売新聞) 村民の中には、自宅に残した犬や猫のため、大量のペットフードを持ち込む姿が多く見られた。自宅前にペットをつないでおけば後日、県職員が保護してくれるが、「避難先では引き取れない」と餌だけを置いて戻る飼い主もいた。確かに、こういう問題もありますねなんとかならないものでしょうか__________________________________毎年恒例のツバメ日記もよろしく~抱卵中です つばめのおうちは家の中ポチッとよろしくお願いしますにほんブログ村たくさんの犬たちが飼い主さんのお迎えを待っています埼玉県保護収容動物情報