wandelen

2024/03/31(日)15:59

リボーンベジタブル:タマネギ2-1

植物育成/リボーンベジタブル(12)

​​​リボーンベジタブル​​と言えば、 「野菜の根など、調理に使わない部分を  もう一度育てて再収穫する」 という定義が根本にある以上、 再収穫を絶対的な目的とせず "緑はいいものだねぇ" "植物の生きる力は凄いねぇ" と、眺めて成長を楽しんで枯れるまで育てている そんな我が家のリボベジさんたちは 実は定義上では全部 「失敗」とされてしまうのだろうか… という疑問が出てきてしまった今日この頃です。  リボーン・タマネギふたたび。 ​前回のリボーン・タマネギ​さんから 早半年以上が経過し、 ふと気づいたら また何やら微かに家の中からネギ臭を感じる… …と思っていたところ、 やはりまた夫どのが タマネギをリボーンさせておりました… 『またかい』と思いつつ声をかけてみると 夫どのは嬉しげに「タマネギさん復活したヨー」と、 いそいそと見せてくれたのですが。 それがこちら …ん 上に向かって伸びはじめている 芽の向きは良いとして、 根 あれ、根 なんでそこから生えてるの… という、 至極不思議な状態になっておりました… ちなみに横から撮ると このような状態。 わかりづらいですが、 下方の"通常根っこが出てくる部分"からも 白い根がニョキニョキと出ております。 これはどこまで育つのかなー、と楽しみに思いつつも、 育つにつれて強烈になるネギ臭はどうにかならないものか…と 思う次第でアリマス…  タマネギって球根 それにしてもこの器、私が昔、 ヒヤシンスの球根の水栽培をしたときのものなのですが、 そこからの連想で、 タマネギって見るからに「球根」だよなぁ。 食べている部分も土の中にあるし、 タマネギって根菜だよなぁ。 と思いつつ 一応、確認のために調べてみたところ、 ​​​​『私たちが食べているタマネギは、分類上は葉である』​​​​ という なかなかの衝撃の事実が… おなじみ Wikipedia さんによると、 タマネギは「ネギ属の中でも大きく肥大した鱗茎を持つ種」  鱗茎とは「地下茎を中軸とし、周囲に肉質の葉が多数密生しているもの」 とのこと。 さらに調べると、 なんと住友林業グループさんの『きこりんの森』ページ内に まさしく「誰かに話したくなる小ネタ」として ​「玉ねぎは「根」じゃなく「葉」」​と 取り上げられておりましたー… ​ 今回、参考にしたのはこちらのページ。 こういうページってついつい読み込んで時間が経つのを忘れてしまいます ​Wikipedia ​「タマネギ」​ の項​ ​住友林業グループ​さん公式ホームページより  「きこりんの森」内、「森の図書室」の  ​「誰かに話したくなる小ネタ」タマネギ​のページ  ※特に「きこりんの森」内の「遊ぼう」や「学ぼう」のページには   心理テストやクイズ、工作や簡単な料理などの項目があり、   小学生の夏休みの工作や自由研究の参考になりそうな   とてもいい内容となっておりました。これはオススメ ​ そっかぁ… タマネギって、葉物野菜だったんだぁ… ​ ​ 万能菜 北海道産炒め玉ねぎ(180g×10セット)[オニオンソテー あめ色玉ねぎ みじん ノンオイル]​ 「弱火であめ色になるまで」は 時間がかかってしかたがないのでやりません。 「中火で適当にシャキッと感を残して炒める」くらいはやります。 「適当にレンチン」で手軽に済ませるのもアリです。 (パックの鰹節とめんつゆだけでこれも非常に美味しいのです😋) でもやっぱり"あめ色玉ねぎが欲しいとき"というのはあるものなので、 こういう調理済み製品が買い置きにあると便利だと思うわけです… ​

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