2008/10/09(木)09:16
韓国で吹奏楽
授業が終わって『ベートーベン・ウィルス』もみないで楽器持って行ってきました。
そうです
アサンウィンドオーケストラの見学に!
このアマバンドは郊外の教会の横にちょっとした練習室を構えていました。
行ってみるとみんな、オヤジばっかでした^^;
誘ってくれたB君に「え!女性がこんなに少ないの!?」
と言ったら「え、4人って言ったじゃないスカ!」
と・・・。(少ないとは聞いていたけど、いつ4人って言ったのさ!)
指揮者はカンマエには程遠く、なんかニョロニョロみたいな人で、
人のいい感じです。
わたしが必然的に入るパートはサックス。
しかし!
アルトサックス5人、テナー2人、バリトン1人という大所帯。
そして
クラリネットは本来4人ということでしたが、この日練習に来ていたのは2人。
フルートも2人。
すごい滅茶苦茶バランスが悪いのでして・・・
金管のほうはなんとかバランスが取れているよう。
どなたかクラ奏者のかたいらっしゃいましたら、きっと熱烈大歓迎されると思います。
そして、練習。
個人練習の音を聞いていたら、トランペットとか割といい音を出しています。
あわせたら、皆指揮者を見てない感じで、
指揮者さん大変そうだな、と思いました。
これが韓国の楽団なのか・・・
雰囲気はアットホームな感じでなかなかよろしいかと。
アルトサックスには「はじめたばかりなのよう」というおばさんがいたので
わたしも少しリラックス。
スッペの『軽騎兵』や『イエスタディワンスモア』などのレパートリーがいくつかあって(秋の演奏会でもやるのかな、と思ったけど怖くて聞けなかった)
初見でなんとか譜面についていくわたし。
久しぶりのブラスバンドで、楽しい。けれど息が続かない。
ブランク長いとこういうところに来るんですね・・・
ああ・・・ロングトーンから練習しなければ・・・
苦しすぎる・・・
この日はとりあえず顔見せだったので、目立ってはいけないと音もちーさく出して、
息が持たなかったらズルしたりしました。
練習は10時過ぎに終わりました。
指揮者先生が「どうでしたか?」
と聞いてくださって
「サックスが多いので入っていいんでしょうか?」といいましたら
「みんなで楽しくやればいいんですよ」
とのお言葉が。
「来週正式に挨拶してもらいますからね^^」
ということで
なんだか入団が決まってしまったようでした。
オヤジばっかりの田舎のバンドですが、
これからどうなるのか、
とぶわに、がんばれるのか、
またご報告させていただきます^^