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カテゴリ:にほんごじゅく
年末その2。
コンサートの話。 12月30日5時開演です。 同じ内容で翌日の31日は5時と9時30分のプログラムがありました。 多分9時30分のはカウントダウンまでするのかなあと思ったけど、ソウルで夜を明かす勇気はありません。 チケットを遅めに取ってしまったので、今回は舞台のすぐ横の席で。 こちらのお席です。 演奏者になったみたいだし、指揮者がよく見えて、それなりに面白い。 今回の演奏団体はコリアシンフォニーオーケストラというオケ。 若い演奏者が多い感じで、雰囲気もいいですね。 さて、プログラム。 ロッテコンサートホールの自慢の一つは大きなパイプオルガンなのですが、 オープニングはサン=サーンスの交響曲第3番『オルガン付き』 この席からだと左耳にパイプオルガンの音がビンビンと響く! かっこいい!!荘厳です。 美しいパイプオルガン この席だから仕方ないんですが、やっぱり音のバランスは悪い。 後ろのトランペット奏者のアラがすごく目立つ。 2曲目はバイオリンの協奏曲。 知らない曲だったし、ソリストが後ろ向きのため、伝わらず、 ウトウトしてしまったです…。 気を取り直して3曲目は 『ウェストサイドストーリー』からシンフォニックダンス! これは燃えますよ! 大好きな曲です。 2018年は作曲者のレナード・バーンスタイン氏の生誕100周年だそうで、今年はバーンスタインイヤーになりそうです。 指揮者もノリノリで、いい感じ。 この席のいいところは指揮者の表情や、仕草が見え、オケに求めていることがちょっぴりわかること。 この指揮者は全曲暗譜。神経をつかって丁寧に演奏しながらも、情熱的な指揮が印象的でした。 「マンボ」といったらこれ! これに比べたらかなり「マンボ!」はおとなしかったけど。 楽しかった!そしてインターミッション30分(長い) 2部は 『威風堂々』と『カヴァレリア・ルスティカーナ』から間奏曲。 だれもが耳にした事のある有名な曲です。 そして最後はソリストと合唱団が入場してきて ベートーヴェン第9合唱付き。 いやあ、年末ですね。 1年間のいろいろが走馬灯のように・・・ 席はよくなかったものの、いい演奏会でした。 やっぱりオーケストラは生を聴いてナンボだなあ。 今年は海外のオケもこのホールで聴いてみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.04 10:50:27
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