なんと英語でCF経営のセミナーをやってしまった。
いや~、やってしまいました。英語版キャッシュフロー経営セミナー。1年前までは自己紹介すら英語でできなかった私が、1年かけてレッスンを積み重ね英語コーチの全面的な協力を得て、外国人を前にして、2時間半。しゃべりましたよ~。私の妻いわく私の英語は「日本語英語」ではありますが、やることに意味がある!20名のうち、半分は日本人、しかも私の顔なじみの方が参加していただけたので、とても心強かったです。しかし、残りの半分は在日外国人。セミナーの途中で、"any question?"と「一応」は尋ねるものの、心の中では「絶対に手をあげるな~!」と祈りつつ進めていたことは、きっと誰も知るまい。しかし、その祈りも届かず、手を上げて質問するのは在日外国人ばかり。日本人なら、私をかばって、ゆっくり質問してくれる気がするのだけど、在日外国人は容赦がない。ペラペラ流暢な英語で(当たり前か)問い掛けてきた。ところが、不思議なことに、なんとか理解できるのですねえ、これが。それは、私の専門分野のことだからだとあとで気がついたんだけど。しかし、1人、めちゃめちゃ長い質問をしてくるアメリカ人がいた。正直、何を言っているのかさっぱりわからない。しかし、他の参加者の手前、「英語が理解できないから、もう一度ゆっくり言ってくれる?」とは、口が裂けてもいえない。そこで、伝家の宝刀、あらかじめ用意しておいたきめセリフで難を逃れることにした。"OK,that question is a little difficult for the audience,so please ask me after the question."そんなこんなで、数年ぶりにセミナーでここまで緊張したなあ、という新鮮な体験だった。この話は、近いうちにメルマガでも詳しく書こうと思っている。参加してくださったみんな、どうもありがとう!