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和邇乃児之庭

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aki@ Re:年末恒例 :2023年のあれこれ(01/01) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
和邇乃児@ Re[1]:紫陽花と富士塚とボッチャと坂と 後半(08/13) みっしーさんへ いつもコメントありがと…
みっしー@ Re:紫陽花と富士塚とボッチャと坂と 後半(08/13) 素晴らしいですね 坂の町東京

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2019/02/22
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カテゴリ:本・読書
首藤瓜於、あの『脳男』の著者ですね。
本書はその次の次にあたる長篇第三作目。

今回は刑事もの。
「墓場」と呼ばれる動坂署に集まったのは、各所で何か問題を起こしたはぐれ者たち。
主人公雨森は、そのような場所に飛ばされるような失敗をした自覚がない。
何かの間違いだろうと連絡を待つが吉報は来ない日々である。

やる気のない変人達に囲まれて辟易する中、男女の痴話げんかとしか思えない話が舞い込む。
しかし、そこから事は意外な展開を見せ始め・・・。

殺人事件の解決というメインストーリーの背後で、どうやら署には何か秘密がありそうだ。
最後に明かされるその謎は相当な奇想天外。

ただ、ヒントはあったんだよなぁ。
動坂署のメンバーの名前には共通点があって、刑事以外でその法則にあてはまる人物が一人いたわけだ!

何言ってるか分からないのが気になる人は今すぐ、Let's read!

花札度★★★☆☆





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Last updated  2019/02/22 09:16:20 PM
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