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カテゴリ:本・読書
こういう時はねぇ、ゲラゲラ笑える映画とか超泣ける本とかがいいよ、きっと。
これ後者ね。 第55回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞の表題作他五作の短編集。 人間ドラマ×ミステリーの絶妙ブレンド、お花の香トッピング。 私としては、二つ目の「ささやかな奇跡」がお勧めです。 最後の「イノセント・デイズ」はミステリ側に寄り過ぎた感があって、どうかなと思いながら読み進めたら、最後の一言でやられた。 ヘリオロトープ度★★★★☆ 双葉文庫新装版の解説が先日亡くなった大林宣彦氏で、著者とは尾道つながりなんだそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/22 11:50:51 PM
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