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テーマ:ボードゲーム(1356)
カテゴリ:ゲーム一般
個人的にはちっとも大晦日感がない2024年の最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年はここまで10回(23年末の記事公開が新年になってしまったものをカウントしても11回)しかブログ記事を書いていなくて、おおいにさぼった昨年のさらに半分以下というていたらく。 マイペースがモットーなので、義務感に駆られるように記事を書くことはしたくないけれど、さすがに来年はもうちょいまじめにやりたいと思っとります、はい。 ** というわけで、過去にはその年に読んだ本のベスト5を紹介していたわけですが、毎年対象にしている小説の類を今年は読めていない。(短編集の読みかけがいくつかあったりするw) なので、24年はおススメ小説コーナーはパス。 ただ、小説ではないですが「言語の本質/今井むつみ・秋田喜美」については今年必読の書だと思うので未読の方は是非! 私と長男ともに「2024年他人に勧めた本ベスト1」です。 ** ボードゲームはブログには書けていませんが、まずまず遊べています。 その中でわにのこ的ベストをあえて選べば、この二つかなというのを挙げておくことにしましょう。 ☆軽中量級ベスト メソス(MESOS) ![]() 現在ラウンドの選択の結果によって次ラウンドの手番順を決める(有利な選択であるほど次の手番は遅くなる)というのはキングドミノなどで既に広く使われているシステムですが、この「選択の強さ」を「上下のどちらから+何枚取るか」で表現し、時々のカードの出方や建物の種類によって「右の方が常に強いわけでもない」という揺らぎが起こり、それが適度なインタラクションを生む絶妙バランスセッティング。実にニクい。毎ターン常に悩ましい。ここは当然それだよね的なダレがほぼ無いのね。 おそらく、一度目やった後は勝った人の戦略が一番強そうに思えるだろうけど、たぶんそんなことはなくて、展開次第で様々な勝ち筋がありそう。とか言って私もまだ1回だけなんですけどねw 同人系の小箱にも良品の多い昨今ですが、これはプロの底力を感じずにはいられない完成度です。 ☆中・重量級ベスト 馬高(うまたか) ![]() ひたすら複雑化するボードゲーム界へのアンチテーゼとも言えそうなすっきりしたルール。 それでいて、「これはたまたま最高に悩ましいタイル配置になったんじゃないか」と「毎回」思ってしまいそうな絶妙なインタラクション。 ワーカープレイスメントでアクションを決定するボード左面(写真では右側)と、そこに配置した駒数分進むすごろく様式のボード右面(写真では左側)でのサブアクション。その兼ね合いが、悩ましさをいい具合に生み出すしくみ。 過剰にワーカーを置く理由をすごろくの歩数以外にも持たせる「木の実」「スタートプレイヤー権」の設定や、人駒より多い個数は置けない犬駒の設定、点数要素のシンプルさ。すべてが納得の着地点という印象。 序盤からの能力改善が強いシステムが多い中で、先行して土器を作ることの利点を比較的強く押し出しているバランスも個人的には好み。なによりそれがテーマに沿っている。 そして、国産をベストに上げる日が来たことを何より寿ぎたい。 *** 今年も素敵なボードゲームにたくさん出会えた一年でした。 お相手していただいた、湖畔の会をはじめ皆さんに感謝です。 来年もまた新たな発見と感動に満ちた年になりますように。 皆様良いお年を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/12/31 06:09:48 PM
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