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なんでも伸介さんが有名人に絵お描いてもらって、それをオークションして、その資金でどこぞの国に学校を作るという事を後半でやっていた。
有名人に絵お描いてもらって資金調達をするなんて発想は、なかなかいいと思う。 伸介さんの言うとおり、あのくらいの人になれば多少のお金は寄付できるはず、でもわざわざ面倒なことをするのも面白いことかもしれない。 まあ番組的にもその方が良いのであろう。 ただできる事なら、日本の廃棄するまだまだ使用可能なゴミという名の資源を活用する方法も検討してもらえるともっといい企画になるのではないかと思う。 私はもともと楽器屋に勤めていたので、音楽の教育用楽器のその後は気になっているのだけれど、リコーダーにせよ、鍵盤ハーモニカにせよ、たぶん学校を卒業してしまったら使われず押入れの肥やしになっているか、それならまだいいとして、捨てられているものが圧倒的に多いのではないかと思う。 あれ送ってあげたら役に立つと思うよー。 今は電気式になっているので、使用されなくなって廃棄処分待ちになっている足踏み式オルガンとか、音楽なんて楽譜はあるレベルで世界共通の記号なんだから、音楽の教科書なんか最高だと思うけど、どんなもんだろう。 こんなの音楽に限った事ではないでしょう。 経済のことを考えると、あんまりいきすぎた寄付は良くないけど、でも自力がつくまでは必要なのだろうと思う。 あと学校を作った時の教える事は、できれば文化教養、スポーツ、あと道徳を重視した方がいい、変に小さいうちから英語だの経済などを教えると、お金でしか価値を見出せないつまらない人間になって、争いごとが絶えない世界を作り出す根源となるのは目に見えてしまう。 是非ただ自己満足でお金を集めて学校を作るだけでなく、そこまで踏み込んでいただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月02日 23時35分48秒
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