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カテゴリ:趣味・小物
お昼になりましたので、こんにちは~~。いぁ~今日も梅雨らしい鬱陶しい空模様ですね。
本日はお話をちょっと・・・ 昨年逝去した父が、生前に「いい時計なんだ。直せばまだ使えるんだ。」と言って譲り受けた時計があったんですね。ま、確かにそれなりにお洒落さんではありましたし、ご身分に似合わず高級嗜好だった父のことでしたからそれなりにいいものなんだろうと預かったまま何年も置いていた訳です。 亡くなってそろそろ1年がたつな~~って思っていたところ、時計のことを思い出しまして、見てみた訳です。ここ数年の間にすっかり時計好きになっていた私ですから、まそれなりに有名メーカーの時計なら面白いのに・・・なんて思いながらルーペ片手に見てみると、な、なんと「ジャガー・ルクルト」ではありませんか!!老舗も老舗、1833年創業のマニファクチュアー系の古参メーカーの品でした。しかし、また実にマニアックに走ったものだなぁ~と、感心するやら、飽きれるやらでした。 ケースは一応18金のスクエアタイプで、手巻き式の2針モデル極めてシンプルなタイプでした。しかし、リューズ芯の先が折れているため、リューズが抜けており、おまけにそのままほったらかしにしていたので、錆びも浮いていてまずいなぁ~ってじょうたいです。おまけに、本物かどうかという疑いもあり、早速ロレさんを購入したお店に持ち込んで鑑定がてら修理依頼をかけに行きました。年配の店長さんがケース裏蓋を確認され、間違いなく本物と思われます。という一言が聞かれるまではどきどきものでした・・・・・。 続く 写メ撮り忘れたので、文字盤の色違いと思われるタイプをアップしておきます。実際は白文字盤でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして。
実は私も去年、父を亡くし、私のために大昔、買っておいてくれたジャガー・ルクルト(放置しておいたわけです、罰当たりに)を修理しなければと、ネットめぐりしてこちらにたどりつきました。 なにしろ30年以上前のもので、デパートでは「スイスに送るしかない。6万はかかるでしょう」と言われ、時計にさして興味もないため(またまた罰当たり)いったん諦めましたが、やはりこれは直して使うのが親孝行か、と悔い改めた次第です。 「続き」と書かれているのでその後を探して読ませていただきますが、やはり銀座のデパートあたりに出すのが常套手段なのでしょうか……。かたちも、上の写真の婦人版といった趣きで、勝手に「奇遇だ~」と思って書き込ませていただきました。 (2008.12.22 16:30:38) |