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うにのこべや 菜緒にゃさん
2016.06.20
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カテゴリ:いぬ +ねこ
てまりが居なくなった翌日、ペキニーズのちゅぴが倒れた。
立てないらしく、ジタバタと焦っているので獣医が開く前に
バスタブで犬かきを軽くさせて足が本当に動かないのか確かめた。
私と一緒にバスタブに入っての犬かきなので泳ぐ距離はないに等しい。
ただ浮くだけでも足は動かさないと沈むし動かない足があれば体が傾く。
案の定、左後ろ脚が動かないことを確認。
獣医では血液検査と視診、触診……
この時点では足は筋肉の老化と診察されたのだが。

血液検査の結果が出る数日間の間に悪化し発熱、下痢
歩けないくせに一晩中ヨロヨロと歩き回り床を汚してくれたが怒る気も起きなかった。
すぐに獣医で下痢止めと抗生物質を打ってもらって安静にするようになった日
夜に獣医から連絡が入った。
「尿素窒素の数値が異常に高い、他の数値を見ても腎臓に異常がある」
一晩、色々と考えた。
犬の腎臓病は初めてだが、猫のほとんどは腎不全をきっかけに亡くしている。
まずは食事を変えよう、足の運動のための入浴も獣医の指導を仰ごう……
それらをメモしての検査結果の説明
食事療法には賛成されてドライのサンプルをもらった。
入浴は週に1回は多いと制限されたので、月に2回程度と相談の上で決めた。
確かに腎臓が悪いなら運動は避けたほうがいい。
皮下点滴を自宅でするように言われて「それだけ?」となる。
あとは投薬があるだけだ。

点滴とウェットとドライで食事療法を取っているが
もともと、ちゅぴは動かない子だ。
具合が悪いのか、眠いだけなのかが解らない。
だから、暴れていると言っていいほどにウロウロとしていた日々は
きっと辛くて眠れもしないから辛さを訴えていたんだろう……
ぐったりしたりしない、ぐったりと眠っているのが普通のちゅぴ。

ネット注文した4ダースのウェットフードは
なかなか届かない……
http://item.rakuten.co.jp/kunikuni/3396015624/?s-id=review_PC_il_item_01#3396015624

それでも、サンプルとしてもらったフードを
手助け無しでは食べられないといっても食べてくれているし
点滴のあとは尿も出ている。
ただ経口摂取の水の量が激減したのでフードに冷めた湯を入れている。
水入れの前で中腰、直立、どちらも出来ないのだ。
それでも、治療を始める前よりは少し自力で歩くようになった。
やはり、完全に後ろ左足は使わないけど歩いている。
2001年1月生まれのちゅぴは、15歳を過ぎて倒れた。

寝たきりになっても世話をする気でいるから
どうか、このまま悪化して逝かないでほしい。
正直、どうしたらいいのかと他人事のように眠るちゅぴを見ながら焦っている。





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Last updated  2016.06.21 17:41:42
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