テーマ:愛犬のいる生活(78218)
カテゴリ:いぬ +ねこ
我が家で最後の犬になったペキニーズのちゅぴ。
もともと、我が家はパグの姉妹で2頭飼育から始まっているので 1頭飼育というのは1年ほどしか経験していない。 (現在も猫は4頭いる) パグ姉妹のころは老後のことも考えて 長距離散歩もしたし あれこれと手を尽くしたけど 2頭とも、10歳過ぎてのガンによって介護らしい介護もしないままいなくなった。 ちゅぴを飼育するきっかけとなった雄犬のペキニーズは 3歳を過ぎてから、可哀想な環境の家から貰ってきた子だったので うちの子になった時には基礎体力は出来てしまっていた。 それでも、散歩を知らない子だからと できるだけ歩かせていたのは結果的に良かったのかもしれない。 舌癌で逝ってしまうまでは短いようで長い闘病生活だった。 ちゅぴは、5回の出産経験があるので もっと体力つくりをしてやるべきだったのだと思う。 それでも、友人や知人宅に行った子供たちより長生きなのは 私としては複雑な気持ちだ。 犬の寿命と犬と旅行だとか、犬を連れての娯楽というのは 実に短い期間のことに思えて仕方がない。 よそ様の子は別として ちゅぴは、そういうことに無縁な子だった。 何処に連れて行っても喜ばない。 車に乗せても寝ているだけ、ドッグランでも決して走らない。 とにかく、どこに行っても退屈そうにしている子だった。 歩くのが嫌いなので出かけても抱いているだけで、ちゅぴは嬉しそうではなかった。 いや、最初の5分くらいは嬉しそうなのだが……とにかく、飽きてしまうのが早い。 ペキニーズのブリーダーさんから あまり激しい運動はヘルニアになることが多いと聞いていたので ちゅぴには、パグ姉妹のような運動はさせなかった。 そのせいだろうか。 それとも、腎臓病という病のせいだろうか。 出産という負担のせいだろうか。 ちゅぴは立てなくなった。 立てないままでも あまり不幸そうにしないでいてくれる愛犬に感謝すべきなのだろう。 ずっと元気な時から寝ていることが多かったから 寝て過ごすことは退屈ではないのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.17 15:52:01
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