NYAZILAND☆

昨日は毎月一回の受診日だった。

大学病院なので広い敷地に様々な診療を目的とした人が大勢いる。
とにかく色々な人に出会えるのが大学病院の通院日だ。

私がかかっているのはメンタルヘルスなので
それほど混雑することは無いし、実際に待ち時間も少なかった。

ここ最近の寒い日だけは沈みがちだけど
例年に比べたら今年の冬は驚くくらい調子がいい。

何しろ毎朝の運動は続けているし
コスメ関連の興味も薄れていなくて化粧の練習をしている。
つまり自分にかまえている。
ダイエットも引き続き続けているから
運動の量は減るどころか増える一方だ。

まぁ、筋トレをする気はないので
軽い運動ばかりなのだが。
それでも毎朝、1時間以上動いているので
運動しないよりは良いはず。

薬の相談もしてあと数カ月で担当の先生が変わると言われた。
今の女性の先生は女性だからという話易さがあったのだが……
次の先生は私の症状を得意としている先生だと言われて
なだめられたが……
得意だろうが不得意だろうが
心を許すまでは何も情報を語れないから困るのだ。

それでも個人の病院は怖いから行きたくないし
やはり新しい情報を取り入れるのが速い大学病院に通い続けるのだろう。

通うのには送迎のタクシーと契約しているのだが
この運転士さんも新しい人に変わった。

新しい人は同年代か少し上の女性なので話しやすい。
基本、タクシーの運転士さんには病気の情報を与えないのだが
この運転士さんには珍しく明かしてしまった。
守秘義務が無いのか、他人に何処の誰がどの病院の何科に通院しているとか
近所の人とかでも普通に話してくるので私は話さなかったのだ。

今の運転士さんがペラペラと他人に話さないことを祈る。