テーマ:中年オバサンの独り言(20)
カテゴリ:いぬ +ねこ
長年あってはいないけど電話程度で繋がっている人である。
友人と言っていいのか…… 昔、若い頃に努めて居た会社で知り合った人だ。 自家繁殖した犬を譲ってもらって我が家で飼育していたという仲である。 飾らない人柄にひかれて付き合いを続けている。 今日は可愛がっていた犬を亡くしたという報せだった。 長くガンで闘病生活を送っていたらしい。 ペットを失う悲しさは分かる人にしか分からない。 話せる人にしか話せないから わざわざ電話をくれたのだろう。 ついでのことのように話題は色々と変わり 一時間以上も話し込んでしまった。 悲しみを共有することは出来ない。 葬儀の出し方も私とは違う。 そういう考え方の違いも互いに許し合えるから話せる。 たかが犬猫というなかれ ペットを失うショックは言葉では表せないものがある。 我が家も2月1日に旅立った猫のことを 未だに引きずっている。 もう何年も前に失った愛犬の事などを話した。 帰らない彼女が帰って来るなら 私は再び犬を飼育するだろうけれど 彼女は帰ってこないから犬は飼育しないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.11 16:54:42
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