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うにのこべや 菜緒にゃさん
2023.09.20
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カテゴリ:いぬ +ねこ
Yahoo基金​に何度も募金しているせいでメールでお知らせが来る。

どこに募金するのが良いのかは個人の判断だろうし
私の場合は実際にYahooからの募金が寄付先で、どのように使われたかまでは調べない。
少額を募金して自己満足しているだけだ。

多くの募金先が挙げている殺処分0は難しいだろうなぁ。

少しでも不幸な境遇の猫を見たくなくって
とりあえず室内飼育できる限界の数を飼育したりしたわけだけど
限界まで飼育すると、それはそれで不幸な飼育だったと思う。

ただ野良でいるよりは獣医にも行くし、衣食住というか
衣服の替わりのコーミングをしてやるとかだな。
あとは部屋の空調、清潔内住空間だろうか。
その辺りは気を配っていた。

不妊手術が遅れて産ませてしまったことも数回ある。
産ませたからには責任を持って全部飼育したかったが
我が家にいるより幸せかもしれないと里親さんを探してお渡ししたことも2回ある。

ずっとお世話になっていた獣医には普通の畜主とは違うと認識されていた。
我が家で生まれた虚弱猫を初めて連れて行ったとき
先生は内心「かわいそうだけど、もって3日だな」と思ったそうだ。
そのくらい猫風邪の症状が酷く出ていたし、生まれつき強い身体ではなかった。
私は2時間おきのアラームを携帯にセットして昼夜関係なくミルクを与え
排泄を促し、保温しながら子猫の傍につきっきりで2カ月くらい過ごした。
その間にも高熱を出したりすると獣医にかかるわけだが
対策を打ってくれながらも先生は生きていることに驚いていたらしい。
虚弱ではあったが虚弱なりに育ってくれて
5歳を過ぎる頃には1年に一回も獣医に行かないということもあった。
さすがに10歳になって高熱を出したから連れて行ったら
「この子、まだ生きていたんですか!どうして生きているんですか?」と
驚かれて尋ねられたという経験がある。

まだ生きていたも何も看護しながら生かしていたわけで。
どうして生きているのかと言われても獣医に分からないことは分からない。
ただ言えることは、寝ずの番など普通は何カ月もしないと言う事だ。
私は何カ月だろうとアラームをセットして猫の傍で仮眠し続ける。
それは病気の猫だろうと老化して弱った猫だろうと
それこそ生まれて間もない虚弱猫だろうと心構えは変わらない。

少しでも長く私の傍に居て欲しい。
それだけの思いで寝ずの番をする。

私の犬猫へのかかわり方は独特だから参考にはならないだろう。
愛護週間だからって団体にお金を送って善意が満たされるなら安いものだ。
子犬1匹、子猫1匹を一生面倒見ることに比べたら安い。

何処かで今も命を絶たれている動物はいるわけで
それを愛護週間だからって何かするのは少し違うと思う。
思うけど何もしないよりはいいのかもしれない。

まぁ、それも個人の自由だと思うけどね。





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Last updated  2023.09.20 17:00:07
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